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朝霞市の公共施設マネジメント(これまでの主な取組)
これまでの主な取組
公共施設の耐震化
本市では、「安全で快適な生活環境づくり」と「公共施設の適正管理」を目標として、地震発生時の施設利用者の安全確保及び応急活動拠点となる施設の耐震化を進めるため、平成19年12月に「朝霞市有公共施設耐震化計画」を策定しました。
また、建物の柱や梁などの主要構造部以外の、吊り天井などの非構造部材についても落下防止などの対応を行う必要があるため、診断や工事を実施しました。これらの進捗についてはこちらをご覧ください。
公共施設白書の作成(平成26年10月)
公共施設を、将来的にも良好な状態で維持していくために、各施設の現状を正しく把握し、課題を明らかにすることを目的として、「朝霞市公共施設白書」を発行しました。
「朝霞市公共施設等総合管理計画」における公共施設の基本的な維持管理方針は、本書を基にして取りまとめられました。
朝霞市公共施設等総合管理計画の策定(平成28年3月)
本市において、「公共施設の効果的・効率的な管理運営」が、第5次朝霞市総合計画の基本計画において施策の一つとして位置づけられるとともに、総務省から公共施設の総合的かつ計画的な管理を推進することを目的として「公共施設等総合管理計画」の策定要請があるなかで、両方の要素を兼ね備えたものとして、平成28年3月に「朝霞市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
朝霞市公共施設等マネジメント実施計画の策定(令和3年2月)
朝霞市公共施設等総合管理計画において定められた「長寿命化対策」、「維持管理費縮減」及び「延床面積縮減」の3つの管理基本方針を踏まえ、一般施設(建物系)について、その具体化を図ることを目的として、令和3年2月に「朝霞市公共施設等マネジメント実施計画」を策定しました。なお、この計画は、国から策定要請のある個別施設計画に該当するものです。
朝霞市公共施設等総合管理計画への追補(令和4年2月)
国からの要請を受けて、朝霞市公共施設等総合管理計画について、記載必須事項の追記等を行った「朝霞市公共施設等総合管理計画(令和4年2月追補)」を取りまとめました。