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公共施設の耐震診断結果と進捗
公共施設の耐震診断結果と進捗
公共施設の耐震診断結果と、耐震改修工事の進捗は以下のとおりです。
公共施設耐震化状況一覧表(令和4年度末) [PDFファイル/218KB]
施設名 | 最小耐震性能Is | 耐震判定 ※1 |
耐震診断調査結果報告書(概要版) | 進 捗 |
---|---|---|---|---|
北朝霞公民館 | 0.78 | 合格 | 北朝霞公民館耐震診断結果 [PDFファイル/323KB] | (改修工事不要) |
北朝霞保育園 | 0.63 | 不合格 | 北朝霞保育園耐震診断結果 [PDFファイル/309KB] | 対応方針を検討中 |
泉水保育園 | 0.46 | 不合格 | 泉水保育園耐震診断結果 [PDFファイル/204KB] | 平成25年度改修工事済 |
栄町保育園 | 1.10 | 不合格 | 栄町保育園耐震診断結果 [PDFファイル/217KB] | 平成25年度改修工事済 |
根岸台保育園 | 1.22 | 合格 | 根岸台保育園耐震診断結果 [PDFファイル/139KB] | (改修工事不要) |
浜崎保育園 | 移転改築工事 (平成22年度~平成24年度) |
― | 平成24年度移転済 | |
本町保育園 | Iw ※2 0.24 |
不合格 | 本町保育園耐震診断結果 [PDFファイル/218KB] | 平成23年度改修工事済 |
武道館 | 0.550 | 不合格 | 武道館耐震診断結果 [PDFファイル/988KB] | 令和5年度改修設計中 |
南朝霞公民館 | 0.610 | 不合格 | 南朝霞公民館耐震診断結果 [PDFファイル/680KB] | 平成23年度改修工事済 |
東朝霞公民館 | 0.582 | 不合格 | 東朝霞公民館耐震診断結果 [PDFファイル/226KB] | 平成22年度改修工事済 |
保健センター | 0.340 | 不合格 | 保健センター耐震診断結果 [PDFファイル/401KB] | 平成30年度改修工事済 |
猪苗代湖 自然の家 |
(本館) 0.300 |
不合格 | 猪苗代湖自然の家耐震診断結果 [PDFファイル/832KB] | 平成29年度施設解体済 |
(別館) 0.198 |
不合格 | |||
市民会館 | (会館) 0.250 |
不合格 | 市民会館耐震診断結果 [PDFファイル/1013KB] | 平成30年度改修工事済 |
(ホール) 0.480 |
不合格 | |||
市庁舎 | (本館) 0.264 |
不合格 | 市庁舎耐震診断結果 [PDFファイル/2.1MB] |
平成29年度改修工事済 |
(議場棟) 0.353 |
不合格 |
- 耐震判定は、耐震化の目標とされる0.75を下回った場合、不合格となります。(朝霞市は国土交通省の基準値(0.60)の1.25倍の0.75を判定基準としています。そのため、国土交通省の基準値以上でも不合格と判定している建物があります。)
- 本町保育園は木造のため、ほかの施設と指標が異なります。なお、Iw値が1.5を下回った場合、耐震判定は不合格となります。
非構造部材の耐震化について
建物の主要な構造である柱や梁だけでなく、吊り天井などの非構造部材についても、落下防止などの対応をする必要があります。落下時に死傷事故につながりやすい「特定天井(※1)」を有する公共施設について、耐震診断を実施しました。 なお、耐震診断結果と、耐震改修工事の進捗は以下のとおりです。
※1:国土交通省の基準では、天井の高さ6.0m以上かつ広さ200平方メートル以上のもので、1平方メートルあたり2kg以上の重量を持つものをいいます。
施設名 |
部屋名称 |
天井高[m] |
面積[平米] |
診断結果の概要 |
進 捗 |
---|---|---|---|---|---|
市民会館 |
ホール(客席) |
11~12 |
785.25 |
平成17年度に補強工事を実施。しかし現在の基準には適合しておらず、撤去~再設置等の改修を要する。 |
平成30年度改修工事済 |
総合体育館 | トレーニング室 |
6.5 |
226.09 |
軽量な天井材だが耐震性がなく、撤去の検討を要する。 |
令和2年度改修工事済 |
総合体育館 | サブアリーナ |
8.0 |
803.72 |
軽量な天井材だが耐震性がなく、撤去の検討を要する。 |
令和2年度改修工事済 |
総合体育館 | ラウンジ |
8.0~8.1 |
442.97 |
耐震性がなく、改修を要する。 |
令和2年度改修工事済 |
博物館 | 展示室 |
6.5 |
452.25 |
耐震性がなく、改修を要する。 |
令和元年度改修工事済 |
上記のほかにも、天井の照明器具などで落下防止措置が必要とされた箇所があります。
なお、小・中学校の非構造部材については、平成26年度に改修工事を実施しました。