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ごみ出し前に分別を!ごみ出しはルールを守って!
「ちゃんと分け」 ごみを出す前に分別を!
ごみを出す前に、まず分別を! 資源とごみの分け方・出し方はこちらをご覧ください。
(分別ポイント1)充電して使うものですか?
捨てるものの中に、ヘッドホン、音楽プレーヤー、電子たばこ、掃除機、シェーバー(電動髭剃り)など、充電して使うものはありませんか?
火災や爆発などの事故を防ぐため、以下のようにして出してください。
(1) 電池が外せない場合、どこにあるか分からない場合
機器を透明な袋に入れて、燃えないごみの日に、黄色かごの横に出してください。
(2) 電池が取り外せる場合
回収協力店のリサイクルボックスへ入れてください。なお、お近くにリサイクルボックスがない場合は、電池を透明な袋に入れて、燃えないごみの日に、黄色かごの横に出してください。
(分別ポイント2)充電できない電池は入っていませんか?
充電できないもので、動くおもちゃ、体温計、時計、ラジオなど、電池が入っているものはありませんか?
電池を探して、電池だけ分けて出してください。電池は、種類によって出し方が違います。
(1) 乾電池・コイン電池
電池を透明な袋に入れて、燃えないごみの日に、黄色かごの横に出してください(単1~単5型乾電池、型式記号CR、BRのコイン電池など)。
(2) ボタン電池
回収協力店の回収缶へ入れてください(型式記号SR、PR、LRのボタン電池など)。なお、お近くに回収缶がない場合は、電池を透明な袋に入れて、燃えないごみの日に、黄色かごの横に出してください。
(分別ポイント3)できるだけ資源に分別を!
びん、かん、ペットボトル、紙、布、プラスチックは、リサイクルできます。下の表を参考に、できるだけ「資源」または「プラスチック資源」に分別して出してください。
(1) 資源は、種類によって収集日や出し方が違います
資源の種類 | 収集曜日 | 出し方 | ポイント |
---|---|---|---|
びん・かん・ペットボトル | 「資源」の日 | 種類ごとに専用の、緑色の分別容器に入れてください。 | かん・ペットボトルは、つぶさないでそのまま入れてください。キャップ、ラベルなどは必ず取ってください。 ※色付きのペットボトルは燃やすごみです。 |
紙・布類 | 新聞、ダンボール、紙パック、雑誌・雑紙など、種類ごとにひもで縛ってください。 | ビニール、金具などは必ず取り外してください。小さな紙は、紙袋に入れて出すこともできます。 | |
プラスチック | 「燃やせないごみ、プラスチック資源」の日 | 透明または半透明の袋に入れてください。 | マヨネーズ容器、ハンドクリーム容器など、汚れが取れないものは「燃やすごみ」で出してください。 |
詳しいことは、資源とごみの分け方・出し方(家庭ごみ)をご覧ください。
(2) 資源になるものは、できるだけ資源で出してください!
燃やすごみの中身を調べると、資源としてリサイクルできるものが入っていることがあります。貴重な資源を大切に使うため、また、地球温暖化防止のため、できるだけ資源に分別して出してください。
(分別ポイント4)生ごみはしっかり「水切り」を!
家庭から出る生ごみの約80%は水分です。
生ごみを出す時にしっかりと「水切り」を行うことにより次のような効果がありますので、水切りにご協力ください。
・ごみが軽くなります。
水切りした水分の重さ分、軽くなり、かさも減ります。ごみが軽くなるので、ごみ出しも収集作業員の作業も楽に行えるようになります。また、ごみのかさが減ることにより、収集車に一度に運べるごみ量が増え、収集車の走行距離を減らすことができます。
・嫌なにおいが減ります。
生ごみのにおいの主な原因は食べ物の腐敗ですが、水分が多いと菌やカビの繁殖スピードが速くなるため、腐敗が進みやすく、悪臭が強くなります。水切りを行うことにより、腐敗のスピードを抑え、嫌なにおいを軽減します。
・よく燃えます。
生ごみに含まれている水分を減らすと、ごみを短い時間で燃やせるようになるため焼却効率が上がり、焼却に必要な燃料も少なくなるため、ごみを処理するためのコストが減らせます。
分別に迷ったら、迷わずコレ!
ごみを出すとき、どれに分別したらいいか分からない場合は、ごみ分別辞典をぜひご利用ください。
ごみ分別辞典の便利な使い方!
(1)朝霞市ホームページの検索部分に、直接ごみの名前を入力して検索してください。
(2)検索結果に、五十音順のごみ分別辞典が出てきます。名前の最初の文字のページを選んでください。
例えば、「たこ焼き器」を調べる場合は・・・
(1)検索部分に「たこ焼き器」と入力して、「検索」を押してください。
(2)名前の最初の文字は「た」ですので、「ごみ分別辞典(た)」を押してください。
(3)「た」から始まるごみの名前が五十音順に並んでいます。「たこ焼き器」を見ると、「不燃ごみ」と分かります。
「ちゃんと出し」 ごみ出しはルールを守って!
ごみを出すときは、必ずルールを守ってください!集積所へのごみ出しルールはこちらをご覧ください。
ルールを守ってごみ出しを!
・ごみは、収集日当日の朝8時30分までに集積所に出してください。
・ごみ収集がない日、ごみ収集種類が違う日、収集日前夜などには、ごみを出さないでください。
・収集に伺う時刻は、ごみの量や交通事情などの関係で、毎回変わります。また、ごみの収集作業は、朝8時30分から夕方4時までの間に行っています。このため、市内すべての集積所で、朝8時30分までにごみを出していただくようにお願いしています。
・カラスなどの被害が心配な場合は、クリーンネットをお渡ししていますので、クリーンセンターまでお問い合わせください。
ごみ集積所の管理は、利用者全員で!
・ごみ集積所は、利用される方全員で管理してください。
・ごみ集積所に鍵をかけている場合は、収集日当日の朝8時30分までに、利用者ご自身で鍵を開けておいてください。
・分別容器(かご・コンテナ)、クリーンネット、分別の看板などは、風で飛ばされないよう、しっかりと固定してください。
商店・事業所のごみは、集積所には出せません!
・商店や事業所から出たごみは、集積所には出せません。守らなかった場合、5年以下の懲役や、3億円以下の罰金が科されることがあります。