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男女平等推進啓発リーフレット
男女平等推進啓発リーフレット
女性センターそれいゆぷらざ
朝霞市女性センターそれいゆぷらざは、市民等の男女平等の取組みを支援する総合的な拠点施設として
平成25年1月4日に開所しました。また、本センターが誰からも親しみやすい施設となるよう愛称を募集し、「それいゆぷらざ」と命名しました。
「それいゆ」は、フランス語で「太陽」を意味し、女性も男性も「それいゆ」のように光り輝けるよう応援する場所となるようにとの願いが込められています。
また、関連図書の閲覧や講座などの情報が得られるほか、男女共同参画に関する活動・交流の場としてもご利用いただけます。
・女性センターそれいゆぷらざ [PDFファイル/870KB]
配偶者暴力相談支援センター(DV)
DVは、「夫婦や元夫婦、恋人など親密な関係にある(あった)者同士の間で振るわれる暴力」のことです。
暴力というのは本質的に理不尽なもので、「安心」「自信」「自由」という人間らしく生きる権利を奪うものです。たとえ夫婦の間であっても許される行為ではなく、暴力を振るわれてよい人などいません。
一人で悩まず、まずは相談ご相談ください。
場所:女性センターそれいゆぷらざ
日時:火曜日~日曜日(年末年始を除く)
午前9時~午後5時
●専門の相談員による相談
日時:火曜日・土曜日(年末年始を除く)
午前10時~午後4時
相談専用電話:463-0356
・配偶者暴力相談支援センター [PDFファイル/2.22MB]
女性総合相談
女性のための女性専用相談です。(面接のみ)
日頃抱えている悩みや問題などについてお話をお伺いし、一緒に考え解決の手がかりをみつけます。
場所:女性センターそれいゆぷらざ
日時:毎週木曜日(年末年始を除く)
午前10時~午後3時(先着順)
大切にしていますか?あなたとパートナーのこころとからだ(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ デートDVリーフレット)
「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」を知っていますか?
「こころ」も「からだ」も健康に自分らしく生きていく、という考え方です。
そのためには、あなたとパートナー一人ひとりが自分を大切にし、お互いを思いやる対等な関係が大切です。
でも、その関係が崩れるとドメスティク・バイオレンス(DV)につながってしまいます。
DVはオトナの問題と思っていませんか?
交際中のカップルの間で起きる暴力をデートDVといいます。
デートDVの「加害者」にも「被害者」にもならないために、あなたとパートナーの関係を考えてみましょう。
・大切にしていますか?あなたとパートナーのこころとからだ [PDFファイル/1.4MB]
表現ガイド
ふだん何気なく使っているイラストや言葉など、視覚や聴覚に訴える表現は、人々の意識に大きな影響を与える力があります。
例えば、家事・育児をしているイラストに女性ばかりを描いてしまうと、家事・育児をするのは女性だというイメージを与えてしまったり、働く姿を表現する際に、男性ばかりを描いてしまうと、日中に育児している男性が不自然に感じられてしまうなどの恐れがあります。
誰もが情報の発信者側になれることからも、「女性はこうあるべき」、「男性はこうあるべき」ではなく、さまざまなライフスタイルがあり、多様な役割を果たしている社会であることを頭におき、表現を見直してみましょう!
ジェンダーってなんだろう?
「女の子だからことばづかいに気をつけなさい。」「男の子だから泣いたらダメ。」などと言われたことはありますか?
こうした「女らしさ」「男らしさ」や性別による役割」生まれたときからそなわっているものではなく、社会や文化がつくりあげたものです。このように「社会的・文化的につくりあげた性別」をジェンダーといいます。ジェンダーにとらわれず自分らしく、男女それぞれの力を出し合って、生きていける社会にしたいですね。まずは、できることから少しずつやってみましょう!