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避難所における感染症対策
避難所における感染症対策について
災害が発生し避難所を開設する場合には、感染症対策についても考慮することが必要です。
市では、避難所における感染予防や感染拡大の防止を図るため、「避難所における感染症対策」について、4つのステップとしてまとめましたので、市民の皆さんのご理解ご協力をお願いします。
ステップ1 避難所における感染症対策は?!
市の感染症対策の考え方
1 避難所における過密状態を防止する。(いわゆる『3密』を防ぐ)
2 避難所における衛生管理を徹底する。
3 避難者の健康管理を徹底する。
4 感染が疑われる避難者に対し、適切な対応を取る。
5 避難者の皆さんへ啓発する。
6 自宅療養者の方は、保健所と相談のうえ、指定された避難所へ避難する。
三つの密を避けるための手引き [PDFファイル/1.36MB]
ステップ2 避難所に避難した方がいいの?!
震災時や台風・豪雨時にとるべき行動とは?!
そもそも避難しなくていいのか、それとも避難した方がいいのか、
あらかじめハザードマップを見て、避難すべきかどうか避難行動判定フローを参考に検討しましょう。
「避難」とは〔難〕を〔避〕けることです。
安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
また、避難といってもいろいろ避難の方法があります。感染症の恐れもあるため、
避難する場所については、慎重に決めておきましょう。
避難する場所3パターン
・パターン1 自宅の安全な場所(2階など)や親戚、知人宅に避難
在宅避難のススメ [PDFファイル/82KB]
・パターン2 安全な場所で車中泊
車中泊避難のススメ [PDFファイル/72KB]
・パターン3 公共施設に避難
市指定避難場所一覧
ステップ3 いつ避難したらいいの?!
震災時
震度5弱以上の地震が発生した場合、避難所が開設されます。
ただし、自宅で生活できる状態であれば、在宅避難をお願いします。
水害時
避難情報は市から発令します。
「警戒レベル3」で、避難に準備を要する高齢者などの要配慮者は避難してください。
「警戒レベル4(避難指示)」で、全員避難してください。
ステップ4 避難所に避難する場合は…
避難する際に持って行った方が良い物(非常持出品)
※朝霞市地域防災アドバイザー推奨品(遠藤さん、山口さん)
・マスク ・体温計 ・消毒液 ・使い捨て手袋
・飲料水 ・携帯食 ・持病の薬 ・雨具
・ゴミ袋 ・タオル、手ぬぐい ・帽子(布製)
・ラジオ ・ランタン ・身分証明書 ・現金
・ウエットティッシュ(アルコール系:エタノール等、塩素系:次亜塩素酸ナトリウム等)
・モバイルバッテリー
・上履き(スリッパ等)
・その他家族に応じて必要なもの
自宅でできる防災対策あれこれ ~朝霞市地域防災アドバイザーのページ~
朝霞市地域防災アドバイザー角さん推奨
自宅でできる防災対策について [PDFファイル/294KB]
朝霞市地域防災アドバイザー菅野さん推奨