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雑がみは大切な資源です
小さな紙でもリサイクルできます
燃やすごみには、紙が約32%も含まれています。この中には、リサイクルできる紙が多く含まれています。
燃やすごみに混ぜて処分をすると、焼却に費用(税金)がかかります…。
でも、小さな紙でも分別して資源の「雑がみ」として出せば、古紙問屋さんに買い取ってもらえます!
資源を大切にするだけでなく、税金をごみ処理以外に有益に使えるよう、雑がみの分別にぜひご協力ください!
雑がみってこんな紙
・お菓子や食品、文房具などの箱
・ティッシュの箱(ビニール部分を取り除く)
・パンフレット
・ちらし
・紙袋(取っ手が紙製以外のものは取っ手部分を取り除く)
・封筒(窓開き封筒は窓の部分を取り除く)
・包装紙
・コピー用紙
・トイレットペーパーの芯 など
※紙以外のプラスチックやフィルム、シールなどは取り除いて出してください。
こんな紙は混ぜないで!
同じ紙類でも、リサイクルの妨げになる紙があります!
以下の紙類は、紙を再生する際に色むらやしみ・においの原因になったり、機械を故障させる原因になったりしますので、これらは燃やすごみで出してください。
・においのついた紙(洗剤やせっけん、お線香の箱など)
・油や汚れのついた紙(ピザやハンバーガーの容器、紙おむつ、ティッシュなど)
・粘着物のついた紙(シール、圧着はがきなど)
・感熱紙(レシート、ファクス用紙など)
・防水加工紙(紙コップ、ヨーグルトのカップなど)
・ビニールコート紙(開いて中面を見るタイプのはがきなど)
・写真
・金紙、銀紙(折り紙の金紙と金紙、ガムやたばこの銀紙など)
・裏カーボン紙、ノーカーボン紙(複写伝票、領収書など)
・捺染紙(アイロンプリント紙、靴やかばんの詰め物など) など
分別に迷ったときは・・・
雑がみの分別に迷ったときは、雑がみ分別辞典 [PDFファイル/209KB]をご覧ください。
雑がみ分別辞典に記載のないものや、その他のごみの分別は、ごみ分別辞典やごみ分別アプリをご覧ください。
こんな方法が集めやすく便利です
小さな紙を、「燃やすごみ」に出していませんか?
紙袋等を用意して、資源となる小さな紙を集めましょう。
紙袋をひもで縛るか、紙テープで留めれば、資源の日に「雑がみ」として出せます。
※紙袋がない場合は、透明袋に入れて出すことができます。
お住いの地域の資源の収集日は、こちらをご確認ください。