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あさか環境かるた「ふ」
「ふ」
プラごみは きちんと分別 マイクロプラスチック防止 [PDFファイル/274KB] ↑クリックするとPDFファイルで大きくなります |
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絵札 | 読み札 | 解説 |
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関連ページ ↓クリックすると関連ページに飛びます | ||
プラスチック資源の正しい分別にご協力ください(朝霞市ホームページより) |
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プラスチックスマート(環境省ホームページより) | ||
海のプラスチックごみを減らしきれいな海と生き物を守る「プラスチック・スマートキャンペーン」(内閣府大臣官房政府広報室ホームページより) |
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用語解説 | ||
マイクロプラスチック 大きさが5ミリメートル(5円玉の穴)以下の小さなプラスチック類のことで、世界中の海などで見つかっています。自然分解が難しく長い間環境に残り、回収が困難で、表面に有害物質を取り込みやすい性質を持つなど、生態系への影響が危ぶまれています。 《一次マイクロプラスチック》 製造段階で、すでに微細なものが1次的マイクロプラスチックです。洗顔料や歯磨き粉のようなスクラブ剤に利用されており、マイクロビーズ(0.5mm以下のプラスチック粒子)と呼ばれています。排水溝を通じて多くのマイクロビーズが海へと流出します。目に見えない程小さいため、一度製品化され使用したものは回収が非常に困難です。 《二次マイクロプラスチック》 発砲スチロールやペットボトルなどのような、大きなサイズで生産されたプラスチックが、紫外線や風波にさらされることで劣化し、粉砕・細分化されたものが2次的マイクロプラスチックです。レジ袋のように飛ばされやすく、海に流れ込みやすいプラスチック製品は、2次的マイクロプラスチックが発生する原因となります。
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