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「シティ・セールス朝霞ブランド」を認定しました(令和6年4月~令和12年3月)

「シティ・セールス朝霞ブランド」について

「朝霞の魅力」「朝霞らしさ」を広く市の内外に発信する「シティ・セールス」の一環として、市の誇れる地域資源を「シティ・セールス朝霞ブランド」として認定しています。(平成26年度~)
​ このたび、平成30年度に認定したブランドの認定期間が終了となり、新たに7つの地域資源を「シティ・セールス朝霞ブランド」として認定しました。

シティ・セールス朝霞ブランド

 旧高橋家住宅(歴史) 【再認定】

旧高橋家住宅

認定理由

旧高橋家住宅は、江戸中期、18世紀前半の建築と推定される木造平屋建て・茅葺の農家建築であり、当時のこの地域の一般的な農家のたたずまいを見ることができます。
また、周囲には納屋や倉などの付属屋のほか、畑や雑木林が広がっており、武蔵野の農家の景観を今に伝えるものとして、敷地も併せて重要文化財に指定されています。
朝霞に古くから伝わる伝統行事やいも掘り体験などのイベントの実施、園内に咲く季節の花々など、今後においても市外からの誘客を図ることが期待されることから、再認定しました。

本田美奈子.モニュメント(文化) 【再認定】

本田美奈子.モニュメント

認定理由

アイドルからミュージカルまで、幅広いジャンルの音楽活動を通して多くのファンや芸能関係者に愛された本田美奈子.さんが、幼い頃から亡くなるまで住んでいた朝霞のまちをこよなく愛していたことはよく知られています。
本モニュメントは、本田さんの功績をたたえ、平成19年7月、東武東上線朝霞駅南口駅前広場に建てられました。
本モニュメント前の広場では、「ストリートライブ」や、地元の高校生やプロのミュージシャンなどが出演する音楽イベント「ジャズの夕べ」が実施され、「音楽のまち」の象徴として市内外の人が集う場所となっており、駅前の賑わいの創出に寄与していることから再認定しました。

黒目川(景観) 【再認定】

桜並木の黒目川

認定理由

市内をほぼ東西に流れ、川沿いには遊歩道などが整備され、散策やウォーキング、ジョギングなどを楽しむ多くの人が集まり、周囲の田園風景や新河岸川との合流地点のわくわく田島緑地などとともに、四季折々の景観が訪れる人たちを楽しませています。
桜の開花時期に産業文化センター周辺で開催される「黒目川花まつり」のほか、夏季には浅瀬で子どもたちが水遊びを楽しみ、冬季には川沿いがライトアップされるなど、一年を通して市内外から多くの人が集まるスポットとなっています。
また、令和5年4月には、朝霞の自然をより身近に感じ、楽しんでいただくため、黒目川沿いの緑のスポットをつなぐ全6コースの「くろめがわグリーントレイルマップ」が作成されるなど、市の魅力及び知名度の向上に資するとして再認定しました。

彩夏祭(行事) 【再認定】

彩夏祭鳴子おどりステージ写真彩夏祭花火写真 

認定理由

「朝霞市民まつり」として、市民自らが育んできた40年あまりの歴史があり、本市の誇れるイベントとして、例年市内外から約70万人もの来場者を集めています。特に、本州で初めて開催された鳴子踊りの祭典である「関八州よさこいフェスタ」及び市街地で開催される花火大会は、市外から多くの誘客を図ることができる地域資源として再認定しました。

彩夏祭オフィシャルサイト

ニンジン(産品) 【再認定】

シティセールス朝霞ブランド ニンジン畑に積み上げられた採れたてニンジン

 認定理由

本市におけるニンジンの栽培は、大正時代から始まり、現在では指定産地として指定され、県内でも有数の出荷量を誇っています。市内の直売所や、市役所で開催される「あさか新鮮野菜市」では、収穫時期になると採れたての新鮮なニンジンが販売されています。
市の特産品ニンジンのイメージは、市内ではすでに定着しており、地元で栽培されたニンジンを素材とした菓子や食品、料理は様々な展開を見せていることから市の魅力及び知名度の向上に資するとして再認定しました。

公園通りとシンボルロード(生活) 【再認定/名称変更】

公園通りシンボルロード

認定理由

令和2年2月に、延長680mにわたり幅を30m拡幅した緑の道「シンボルロード」を整備し、よりゆったりした歩行空間や自転車道のほか、広場なども整備されました。
ケヤキ並木のある閑静な通りであり、周辺には公園や学校施設、中央公民館や総合体育館、陸上競技場などの公共施設も多く設置されていることから、普段から多くの児童・生徒、子どもを連れた家族の姿などを見ることができる市民の憩いの場となっています。
木陰の中を児童・生徒が通学する姿は、市の文教イメージの向上に、またベビーカーや車いすによる移動もしやすく、「子育てがしやすいまち」や「いつまでも元気でくらせるまち」のイメージ向上にも資する場所となっています。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催時には、射撃会場へと続く道となり、また彩夏祭をはじめ、実証実験中のアサカストリートテラスに代表されるさまざまなテラスイベント、あさか冬のあかりテラスなどの開催の場として活用されるなど、市の魅力及び知名度の向上に資すると認められるため、「公園通り」から名称変更して再認定しました。

まちなかベンチ(生活) 【新規認定】

島の上公園展望テラスの写真みどりのテラス

本市では、シンボルロードや黒目川沿い、北朝霞駅周辺などに、景観を活かしたベンチやテラス、ミニパークなどが次々と設置されています。
展望テラス(島の上公園)やみどりのテラス(シンボルロード中央広場)、オーニングベンチ(北朝霞駅東口広場)などの特色あるベンチは、市が主体となって設置するだけではなく、民間主体や官民協働により設置されており、朝霞のまちをより心地よい空間にしたいという思いや民間の活力を感じられるものです。
既存のベンチを含め、市内のいたるところに「座れる場所」があることは、人々が歩き、憩い、集い、自然に親しむ場となり、まちにゆとりを生み出していることから、市の魅力及び知名度の向上に資すると認められるため、新規認定しました。

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認定期間

令和6年4月1日から令和12年3月31日まで

シティ・セールス朝霞ブランドロゴデザイン

都心へのアクセスが良いのに、武蔵野のみずみずしい風景や自然環境が保たれているまち朝霞市を表現するため、「街並み」と「黒目川」をモチーフに2つのロゴデザインを作成しています。

ロゴデザインA「街並み」シティセールス朝霞ブランドロゴAロゴデザインB「黒目川」シティセールス朝霞ブランドロゴB