本文
市では、人権を尊重した平和な社会の実現に向け、さまざまな人権講座の実施や学習の支援をしています。
内容/日常の生活の中で、基本的人権を尊重する地域社会の実現を目指し、現代社会における人権問題について考えます。
対象/どなたでも
開催日/7月18日(金曜) 予定
内容/人権問題の正しい理解と認識を深めるとともに人権尊重の意識を一層高め、あらゆる差別に対処できる市民の育成を図ります。
対象/どなたでも
開催日/5月22日(木曜) 予定
内容/研修会を通して人権問題を学習し、企業内での人権意識の向上を目指します。
対象/市民及び企業
開催日/未定
家庭教育学級や市民企画講座などを行っている社会教育団体の皆さんが、同和問題、女性、子ども、高齢者、障害のある人、外国人などのさまざまな人権問題について学習を行うときに、講師を派遣する制度があります。ぜひご活用ください。
※この制度に関する詳しいことは、担当課にご相談ください。
同和問題をはじめ、さまざまな人権問題の理解を深めるために、DVDの貸し出しをしています。団体やグループ、家庭内での学習にもご活用ください。
人権啓発・教育DVDリスト(令和7年度)1 [PDFファイル/829KB]
人権啓発・教育DVDリスト(令和7年度)2 [PDFファイル/248KB]
人権啓発・教育DVD借用申請書 [Wordファイル/16KB]
人権啓発・教育DVD借用申請書 [PDFファイル/180KB]
「大切なひと」(人権全般:34分)
インターネットは利便性が高く、自由に意見表明をすることができる一方、部落差別や外国人差別などの偏見や差別を助長する情報発信もみられ、ときに第三者からの誹謗中傷等も散見し、深刻な人権問題となっています。インターネット上の一部の情報が、誤った認識や差別意識を助長すること、表現の自由を逸脱した許されない行為であると気づく大切さ、差別されている当事者が訴え続けるという負担を強いる社会構造の実態を理解し、差別のない社会の実現をめざすことを目的として制作されました。
「いじめ-それぞれの想い それぞれの言い分-」(人権全般:23分)
近年、正義感ゆえの言動がいじめに発展してしまう事例が増えているといわれています。相手の非を許すことができず、対話がないまま制裁的にいじめをしてしまうという構造です。一見非があるように見えるいじめ被害者の事情、正義感がいじめに発展するまでに至った加害者の気持ち、板挟みになる傍観者の心理など、様々な立場にいる生徒を多角的に描くことで、相手の見えない事情を想像することの大切さを提起します。
人権問題を身近なものとして考え、理解を深めていただくために人権啓発冊子「みんながしあわせに暮らせるために」を作成しています。市内の公共施設で配布しているほか、下記からダウンロードしていただけます。
みんながしあわせに暮らせるために [PDFファイル/1.8MB]
朝霞市人権教育推進協議会は、行政と学校、地域が連携して、同和問題をはじめとした、女性、子ども、高齢者、障害のある人、外国人、その他さまざまな人権問題の解決に向けた人権教育の振興を図ることを目的として組織されています。今後も関係各部署や教育委員会と連携を図りながら、さまざまな人権研修会などを開催していきます。