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土地に関するQ&A

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0037731 更新日:2015年4月6日更新

Q1 昨年住宅を取り壊したところ、税額が急に高くなったのはなぜですか?

土地の上に一定の要件を満たす住宅があると『住宅用地に対する課税標準の特例』が適用され課税標準額が軽減されます。
そのため、住宅の取り壊しや、その住宅としての用途を変更すると、特定の適用対象から外れ、税額が上昇することとなります。
ただし、賦課期日(1月1日)において、住宅が建替え中であり、一定の要件を満たすと認められる土地については、所有者の申請に基づき住宅用地として取り扱うこともあります。

Q2 地価が下がっているのに土地の税額が上がるのはなぜですか?

地価が下落する中で税額が上昇する土地は、負担調整措置の影響により、本来の課税標準額に比べて、現在の課税標準額が低くなっているため、徐々に近づけるよう調整が行われているものです。
したがって、地価の下落にともない本来の課税標準額が下がったとしても、現在の課税標準額と比較し本来の課税標準額が一定水準にない場合、税額が上がることがあります。