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家屋に関するQ&A

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0037330 更新日:2015年4月6日更新

 

Q1.建物の購入や改築をしていないのに、税額が急に高くなったのはなぜですか?

このような場合、新築住宅の軽減特例の適用期間が終了した可能性が考えられます。
一定の要件を満たした新築の住宅に対しては、その住宅が新たに課税されることになった年度から、住宅の形態により定められた年度分に限り、該当家屋の固定資産税を2分の1に軽減する特例があります。(特に届出をいただくことなく自動的に軽減されています)

Q2.建物が古くなったのに、税額が下がらないのはなぜですか?

固定資産税における家屋の評価額は、3年に一度の“評価替え”の年度に、家屋の年数経過によって通常生じる減耗による減価を考慮して算出します。したがって“評価替え”の年度以外では評価額は前年と同額になります。
なお、評価額の下限(建築当初の評価額の20%)に達しているものについては、それ以降評価額が低くなることはほとんどありません。