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公園や緑地におけるナラ枯れ等の被害への対応
城山公園の閉鎖期間を延長します。(令和5年11月更新)
カシノナガキクイムシによるナラ枯れ被害で倒木のおそれのある樹木の伐採作業を、令和5年6月30日までの予定で実施しておりましたが、被害が拡大し、さらなる被害木が確認されたことから、引き続き、山側部分への立入りを制限させていただき、伐採作業を進めます。
倒木や落木のおそれがありますので、立入制限区域内には、絶対に立ち入らないでください。
ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。
〇工事期間:令和5年10月6日から令和6年3月31日
〇駐車場一部利用禁止期間:令和5年12月以降(日程が確定したらお知らせいたします)
倒木
城山公園内で発生した倒木の様子(8月14日)
【ナラ枯れ被害への対応経過(令和5年11月更新)】
4公園(城山公園、滝の根公園、水久保公園、根岸台自然公園)について、枯損が進み今後倒木の危険が出るおそれのある、122本のほか、それ以外の都市公園、児童遊園地等について、枯損木の被害状況の調査が令和5年7月末日に終了しました。
今後、調査で倒木のおそれはあると指摘のあった樹木について、令和5年11月から伐採工事を開始します。
また、令和4年度に樹木調査を行い、経過観察中であった城山公園、滝の根公園、水久保公園、根岸台自然公園の124本についても、枯損が進んでいることから、令和5年11月から伐採工事を開始いたします。
〇令和5年7月20日時点
現在、市では公園・緑地内のナラ枯れ枯損木のうち、倒木等により人的・物的被害のおそれのある危険度の高いものから優先的に順次伐採作業を進めています。
令和4年9月から緊急的に実施していた4公園(城山公園、滝の根公園、水久保公園、根岸台自然公園)及び特別緑地保全地区等での危険木の緊急伐採作業(51本)のほか追加の(124本)の伐採は終了しました。
上記4公園について、枯損が進み今後倒木の危険が出る恐れのある、122本のほか、4公園以外の都市公園、児童遊園地、シンボルロード、緑地についての、枯損木の被害状況の調査を実施しています。(令和5年7月末終了予定)
被害を受けて枯れた木は、倒れたり、枝が落ちてくる危険性がありますので近づかないようにしてください。
〇令和5年2月7日更新
現在、市では公園・緑地内のナラ枯れ枯損木のうち、倒木等により人的・物的被害のおそれのある危険度の高いものから優先的に順次伐採作業を進めています。
令和4年9月から緊急的に実施していた4公園(城山公園、滝の根公園、水久保公園、根岸台自然公園)及び特別緑地保全地区等での危険木の緊急伐採作業(51本)は終了しました。
引き続き、上記4公園においてナラ枯れした枯損木の伐採作業を進めるとともに、4公園以外のナラ枯れ枯損木の被害状況調査を実施します。
被害を受けて枯れた木は、倒れたり、枝が落ちてくる危険性がありますので近づかないようにしてください。
今後、調査で倒木のおそれはあると指摘のあった樹木について、令和5年11月から伐採工事を開始します。
また、令和4年度に樹木調査を行い、経過観察中であった城山公園、滝の根公園、水久保公園、根岸台自然公園の124本についても、枯損が進んでいることから、令和5年11月から伐採工事を開始いたします。
〇令和5年7月20日時点
現在、市では公園・緑地内のナラ枯れ枯損木のうち、倒木等により人的・物的被害のおそれのある危険度の高いものから優先的に順次伐採作業を進めています。
令和4年9月から緊急的に実施していた4公園(城山公園、滝の根公園、水久保公園、根岸台自然公園)及び特別緑地保全地区等での危険木の緊急伐採作業(51本)のほか追加の(124本)の伐採は終了しました。
上記4公園について、枯損が進み今後倒木の危険が出る恐れのある、122本のほか、4公園以外の都市公園、児童遊園地、シンボルロード、緑地についての、枯損木の被害状況の調査を実施しています。(令和5年7月末終了予定)
被害を受けて枯れた木は、倒れたり、枝が落ちてくる危険性がありますので近づかないようにしてください。
〇令和5年2月7日更新
現在、市では公園・緑地内のナラ枯れ枯損木のうち、倒木等により人的・物的被害のおそれのある危険度の高いものから優先的に順次伐採作業を進めています。
令和4年9月から緊急的に実施していた4公園(城山公園、滝の根公園、水久保公園、根岸台自然公園)及び特別緑地保全地区等での危険木の緊急伐採作業(51本)は終了しました。
引き続き、上記4公園においてナラ枯れした枯損木の伐採作業を進めるとともに、4公園以外のナラ枯れ枯損木の被害状況調査を実施します。
被害を受けて枯れた木は、倒れたり、枝が落ちてくる危険性がありますので近づかないようにしてください。
【ナラ枯れの概要】
カシノナガキクイムシという虫が樹木に侵入し、菌(ナラ菌)を樹木内で媒介する事により、樹木に水分が通らなくなるため、枯れてしまう現象です。主にナラ類(クヌギ、コナラ等)、カシ、シイ類の枯死被害が見受けられますが、人体や他の動物への影響は確認されていません。
【ナラ枯れの特徴】
・木の根元に大量のフラス(木くず)がある。
・幹に直径約1~2mmの穴がたくさん空いている。
・夏季(7月~9月頃)に急速に葉の色が赤褐色に変色し枯れる。
・幹に直径約1~2mmの穴がたくさん空いている。
・夏季(7月~9月頃)に急速に葉の色が赤褐色に変色し枯れる。

フラス(木くず)(埼玉県ホームページより引用)

穿孔(埼玉県ホームページより引用)

樹木の枯れの状況(埼玉県ホームページより引用)
【カシノナガキクイムシとは】
体長が5ミリ程度の昆虫です。細長い円柱形で、光沢ある暗褐色をしています。
6月から10月頃に飛来して樹木に穿孔し、産卵します。この時に体に付着していたナラ菌(カビの一種)が樹木内部に広がることで、樹木の通水機能を阻害し枯らしてしまいます。
6月から10月頃に飛来して樹木に穿孔し、産卵します。この時に体に付着していたナラ菌(カビの一種)が樹木内部に広がることで、樹木の通水機能を阻害し枯らしてしまいます。

採取されたカキノナガキクイムシ(埼玉県ホームページより引用)
<参考>
埼玉県内の状況や、朝霞市の対応については、下記をご参照ください。
埼玉県内の状況や、朝霞市の対応については、下記をご参照ください。