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朝霞市地域生活支援拠点等事業
朝霞市地域生活支援拠点等事業について
朝霞市民の方が安心して生活できるシステムを構築するため、朝霞市地域生活支援拠点等事業を令和4年4月1日から開始しました。
地域生活支援拠点等事業とは、障害者の地域移行、障害者の重度化・高齢化、親亡き後の支援といった地域生活支援拠点等が必要とされる背景を踏まえ、障害者が安心して地域で生活できる環境を整備し、機能の充実を図る事業です。
目的
地域生活支援拠点等には、次の2つの目的があります。
1.緊急時の迅速・確実な相談支援の実施・短期入所等の活用
→地域における生活の安心感を担保する機能を備える。
2.体験の機会の提供を通じて、施設や親元からグループホーム、一人暮らし等への生活の場の移行をしやすくする支援
→障害者等の地域での生活を支援する。
5つの機能
地域生活支援拠点等事業の具体的な機能としては、次の5つがあります。
(1)相談
(2)緊急時の受け入れ・対応
(3)体験の機会・場
(4)専門的人材の確保・養成
(5)地域の体制づくり
整備方法
これら5つの機能を整備するための手法として、国は次の2つを示しています。
1 多機能拠点整備型
居住支援のための機能を1つに集約し、地域の障害者を支援するもの
2 面的整備型
地域において、居住支援のための機能を持つ事業所が連携し、地域の障害者を支援するもの
朝霞市では、2の「面的整備型」で地域生活支援拠点を整備しています。
朝霞市地域生活支援拠点等事業の対象者
朝霞市における地域生活支援拠点等事業の対象者は、
・障害福祉サービスを利用し、相談支援事業所とつながっている人
・障害者手帳を所持しているが、就労等により自立した生活を送っている人
・障害者手帳を所持しているが、どこにもつながりがなく、障害福祉サービス等の利用に至っていない人
と幅広く、障害者の重度化・高齢化、「親なき後」への対応を目指しています。
事業所の届出
地域生活支援拠点等は、地域の事業所が対応できる機能について届け出ることにより整備を推進しています。
地域生活支援拠点等の機能を担う事業所については、まず、運営規程に地域生活支援拠点等の機能を担う事業所として各種機能を実施することを追加する必要があります。更新した運営規程、変更届出書、事業所登録申請書を市に届け出たうえで、市が事業所を拠点として登録します。
地域生活支援拠点等事業の登録を検討されている場合は、事前に市へご連絡ください。
登録事業所一覧
朝霞市地域生活支援拠点等事業所一覧 [PDFファイル/72KB]
※令和6年4月1日現在
あんしんシートについて
朝霞市地域生活支援拠点等事業を利用希望する障害のある方で、緊急時の支援が見込めない世帯を事前に把握・登録する際に、特定相談支援事業所等があんしんシートを作成し、緊急時の相談先の明確化及び緊急対応をスムーズに行うための情報を整理します。緊急時に困らない体制づくりのため、本人、市、関係機関で共有できるシートになります。
関連資料
事業所が登録する際に必要な申請書類のほか、加算届出書、要綱、参考資料等を掲載しています。
・朝霞市地域生活支援拠点等事業実施要綱 [PDFファイル/166KB]
・朝霞市地域生活支援拠点等事業所登録申請書(様式第1号) [PDFファイル/76KB] [Wordファイル/14KB]
・朝霞市地域生活支援拠点等事業所登録決定通知書(様式第2号) [PDFファイル/247KB]
・朝霞市地域生活支援拠点等事業所登録変更届出書(様式第4号) [PDFファイル/54KB] [Wordファイル/14KB]
・朝霞市地域生活支援拠点等事業所廃止届出書(様式第5号) [PDFファイル/52KB] [Wordファイル/13KB]
・地域生活支援拠点等機能強化加算及び拠点等の機能強化に係る届出書 [Excelファイル/38KB]
・地域生活支援拠点等相談強化報告書 [PDFファイル/45KB][Wordファイル/13KB]
・地域体制強化共同支援報告書 [PDFファイル/94KB] [Wordファイル/15KB]
・地域体制強化共同支援加算記録書 [PDFファイル/45KB] [Wordファイル/15KB]
・(R4年4月1日作成)朝霞市地域生活支援拠点等事業説明資料 [PDFファイル/1.5MB]