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人権について考えてみましょう

みんながしあわせに暮せるために

 私たち一人一人が等しく持っている人が幸せに生きる権利、「人権」。

 いつもはなかなか考える機会も少なく、守られていることが当たり前だど思いがちですが、世の中には、この「人権」を踏みにじる行為や偏見・差別がいろいろなところに存在しています。

 家庭や職場等での女性への差別、子どもに対する虐待やいじめ、高齢者だから、障害のある人だから、同和地区出身者だから、外国籍の人だからという理由により、誤った認識を持ってしまったり、偏見・差別を受けてしまうこともあります。どれも悲しく痛ましい人権問題です。

 これらの問題を解決するためには、私たち一人一人が人権尊重の理念を理解し、意識して行動に表すようにしなければなりません。自分の存在を何よりもかけがえのない尊いものと思うこと、そして、その思いは誰もが同じであると意識し、自分と他人の「違い」を認め受け入れることが大切ではないでしょうか。

 誰もが幸せに暮らせるよう、私たちはお互いを思いやり、人権を尊重し合うとともに、自分たちの手で大切に守り育てていかなければなりません。

 物事を正しく見つめ、「一人ひとりの人間を、尊厳を持ったかけがえのない存在」として認める視点に立った行動を、自ら実践していくことが人権問題の解決につながっていきます。

mamoru

人権イメージキャラクター

人KENまもる君・人権あゆみちゃん

さまざまな人権問題

女性の人権を守りましょう

 今なお、男女の役割を固定的に捉える意識が根強く残っており、「女だから…。」などと言う人がいます。女性というだけで社会参加や就職の機会が奪われることがはあってはなりません。また、女性を、パートナーからの暴力、性的な嫌がらせ、ストーカー等から守る必要があります。

子どもの人権を守りましょう

 いじめや体罰を理由に児童・生徒が自殺、親の養育放棄で乳幼児が衰弱死、児童ポルノをインターネットで販売した男性を逮捕…。このように痛ましい事案が後を絶ちません。子どもも一人の人間として最大限に尊重され、守られる社会をつくっていくことが求められています。

高齢者を大切にする心を育てましょう

 介護の際に虐待を受けた、無断で財産を処分されたなどの事案が発生しています。豊かな知識と経験を基にこれからも社会に貢献したい、地域の人たちと交流し、趣味を楽しみたい…。高齢者が生き生きと暮らせる社会の実現を目指して、高齢者についての理解を深め、高齢者を大切にする心を育てる必要があります。

障害のある人の人権を守りましょう

 障害のある人が車椅子での乗車を拒否されたり、アパートの入居を断られる事案が発生しています。障害のある人を含むすべての人々にとって、住みよい平等な社会づくりを進めていくためには、障害のある人に対する十分な理解と配慮が必要です。

部落差別をなくしましょう

 部落差別(同和問題)は、日本社会の歴史的過程で形づくられた身分差別に由来するもので、今なお日常生活の上でいろいろな差別を受ける問題です。部落差別(同和問題)の解決に向けて、差別意識の解消のための取組等が必要です。

インターネットによる人権侵害をなくしましょう

 インターネットやSNSにおいては、匿名による書き込みが可能なことを悪用して、個人の名誉やプライバシーを侵害するなどの悪質な事案が起きています。また、有害サイトを利用したことから犯罪に巻き込まれたりするケースも増加しています。インターネットを正しく利用し、人権侵害をなくすことが必要です。

外国籍の人の人権を尊重しましょう

 外国人であることを理由にアパートへの入居を拒否されたり、外国籍の方を排斥する趣旨の言動が公然とされるという事案が発生しています。文化等の多様性を認め、外国人の生活習慣等を理解・尊重し、偏見や差別をなくしていく必要があります。

HIV感染者・ハンセン病患者等に対する偏見をなくしましょう

 HIV(ヒト免疫不全ウィルス)感染者やハンセン病等の患者・回復者等が偏見や差別で苦しむことがないよう、感染症に対する正しい知識と理解が必要です。

刑を終えて出所した人に対する偏見をなくしましょう

 刑を終えて出所した人やその家族に対する差別等が発生しています。これらの人の社会復帰のためには、本人の強い更生意欲と併せて、周りの人々の理解と協力が必要です。

犯罪被害者やその家族の人権に配慮しましょう

 犯罪被害者やその家族は、直接的な被害のほかに、いわれのないうわさや中傷により傷つけられたり、プライバシーが保護されなかったりするなどの二次的な被害を受けることがあります。犯罪被害者やその家族の人権に配慮することが必要です。

性的指向や性自認を理由とした差別をなくしましょう

 どうしても自分の性別に違和感を持ち、受け入れられない人や、からだの性こころの性との食い違いに悩みながら、周囲の心ない好奇の目にさらされるなど苦しんでいる人々がいます。こうした不当な理由による偏見や差別をなくし、理解を深めることが必要です。

アイヌの人々に対する差別や偏見をなくしましょう

 北海道を中心とした地域に古くから住んでいるアイヌの人々は、自然の豊かな恵みを受けて独自の生活と文化を築きあげてきました。しかし、次第に独自の生活様式や文化は侵害され、いわれのない差別の中で貧困にあえぎました。今なおアイヌの人々に対する誤った認識などから、差別や偏見が残されています。アイヌの歴史や伝統、文化などについて正しく理解することが、差別や偏見をなくすことにつながります。

災害時における人権への配慮を考えましょう

 大規模災害等の発生により、避難所生活を余儀なくされることがあります。避難所ではプライバシーが保護されないという問題のほかに、高齢者、障害のある人、子ども、外国人などの「災害時要支援者や」、女性に対する配慮の不足が問題となっています。災害が発生したときこそ、一人一人に配慮することが大切です。

朝霞市は東京2020オリンピック・パラリンピック射撃競技会場となります

 障害のある人や高齢者が利用しやすいように、施設や交通機関などのバリアフリー化の進展が期待されています。また、開催に伴い、言葉や文化が異なる外国人と触れ合う機会も多くなることから、互いの違いを認め、すべての人々が幸福に生活することができる未来に向けて共に歩んでいくことが重要です。

様々な人権問題に係る相談窓口は・・・

  法務省人権擁護局フロントページ   (外部リンクへ移動します)