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人権問題

さまざまな人権問題

 私たちのまわりでは、女性、子ども、高齢者、障害のある方、同和問題、外国人に関わる問題や、インターネットによる人権侵害など、さまざまな人権問題が存在しています。

女性の人権を守りましょう ~性犯罪・性暴力・DV・ハラスメント~

 今なお、男女の役割を固定的に捉える意識が根強く残っており、「女だから…。」などと言う人がいます。女性というだけで社会参加や就職の機会が奪われることがあってはなりません。また、女性を、性犯罪・性暴力、パートナーからの暴力、性的な嫌がらせ、ストーカー等から守る必要があります。

子どもの人権を守りましょう ~いじめ・体罰・児童虐待・性被害~

 「いじめや体罰を理由に児童・生徒が自殺」、「親の養育放棄で乳幼児が衰弱死」、「児童ポルノをインターネットで販売した男性を逮捕…」。このように痛ましい事件が後を絶ちません。子どもも一人の人間として最大限に尊重され、守られる社会をつくっていくことが求められています。

高齢者を大切にする心を育てましょう

 「介護を受ける際に虐待を受けた」、「悪質な訪問販売の被害にあった」、「親族に無断で財産を処分された」などの事件が発生しています。また、これまでの経験や豊かな知識を基にこれからも社会に貢献したい、地域の人たちと交流し、趣味を楽しみたいなど、高齢者が生き生きと暮らせる社会の実現を目指して、高齢者を大切にする心を育てることが必要です。

障害のある人の人権を守りましょう

 障害のある人がクレジットカードの発行を認められないとする事案やアパートの入居を断られる事案が発生しています。障害のある人もない人も社会の一員としてお互いに尊重し、住みよい平等な社会づくりを進めていくためにも障害のある人に対する十分な理解と配慮が必要です。

同和問題をなくしましょう

 同和問題(部落差別)は、日本社会の歴史的過程で形づくられた身分差別に由来するもので、今なお日常生活の上でいろいろな差別を受ける問題です。同和地区(被差別部落)に生まれ育ったということなどを理由とした不合理な偏見による差別は、重大な人権問題です。同和問題(部落差別)を正しく理解し、差別を許さないという強い意志を持つことが大切です。

外国籍の人の人権を尊重しましょう

 外国人であることを理由にアパートへの入居を拒否されたり、外国籍の方を排斥する趣旨の言動が公然とされるという事案が発生しています。文化等の多様性を認め、外国人の生活習慣等を理解・尊重し、偏見や差別をなくしていく必要があります。

インターネットによる人権侵害をなくしましょう

 インターネットの普及に伴い、その匿名性、情報発信の容易さから、個人に対する誹謗中傷、名誉棄損やプライバシーの侵害、差別を助長する表現の掲載など、人権に関わる様々な問題が発生しています。こうした行為は、人を傷つけるものであり、場合によっては罪に問われることもあります。インターネットを正しく使用し、人権侵害をなくすことが必要です。

アイヌの人々に対する差別や偏見をなくしましょう

 アイヌの人々は、固有の言語や伝統的な儀式・祭事、ユカラなどの多くの口承文芸等、独自の豊かな文化を持っています。しかし、次第に独自の生活様式や文化は侵害され、今なおアイヌの人々に対する誤った認識などから、差別や偏見が残されています。アイヌの歴史や伝統、文化などについて正しく理解することが、差別や偏見をなくすことにつながります。

HIV感染者・ハンセン病患者等に対する偏見をなくしましょう

 HIV(ヒト免疫不全ウィルス)感染者やハンセン病等の患者・元患者やその家族への偏見や差別で苦しむことがないよう、感染症に対する正しい知識と理解が必要です。

刑を終えて出所した人に対する偏見をなくしましょう

 刑を終えて出所した人やその家族に対する差別等が発生しています。これらの人の社会復帰のためには、本人の強い更生意欲と併せて、周りの人々の理解と協力が必要です。

犯罪被害者やその家族の人権に配慮しましょう

 犯罪被害者やその家族は、直接的な被害のほかに、興味本位のうわさや中傷により傷つけられたり、プライバシーが侵害されたりするなどの二次的な被害を受けることがあります。犯罪被害者やその家族の人権に配慮することが必要です。

性的指向や性自認を理由とした差別をなくしましょう

 どうしても自分の性別に違和感を持ち、受け入れられない人や、からだの性こころの性との食い違いに悩みながら、周囲の心ない好奇の目にさらされるなど苦しんでいる人々がいます。こうした不当な理由による偏見や差別をなくし、理解を深めることが必要です。

災害時における人権への配慮を考えましょう

 大規模災害等の発生により、避難所生活を余儀なくされることがあります。避難所ではプライバシーが保護されないという問題のほかに、高齢者、障害のある人、子ども、外国人などの「災害時要支援者」や、女性に対する配慮の不足が問題となっています。災害が発生した時こそ、一人一人に配慮することが大切です。

朝霞市は東京2020オリンピック・パラリンピック射撃競技会場となりました

 オリンピック・パラリンピックを契機として、今後も互いの違いを認め、多文化・共生社会の一員としてすべての人々が幸福に生活することができるよう共に歩んでいくことが大切です。

やめよう コロナ差別

 新型コロナウイルスに感染した人や濃厚接触者、医療関係者や社会生活に必要なサービスを提供する業務に携わる方、海外からの帰国者や特定の国の人、これらの方々の家族などに対する不当な差別、偏見、いじめ、誹謗中傷があってはなりません。また、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けることは強制ではありません。職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないよう、一人ひとりが思いやりの気持ちを持つことが大切です。