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リサイクルプラザの事業を再構築する検討を進めています
【更新情報】
9月30日:第2回庁内検討委員会の会議録を掲載しました。
7月29日:アンケート結果と第2回庁内検討委員会の資料を掲載しました。
6月21日:第1回庁内検討委員会の会議録を掲載しました。
リサイクルプラザは、ごみ減量化・再資源化に関する「情報発信拠点」として平成12年(2000年)に開所し、20年以上が経過しました。
市民の皆さんに生活の中でごみ減量化・再資源化を実践していただくため、これまで様々な事業を展開してきましたが、社会情勢の変化などに伴って、事業内容が時代のニーズに合っているのだろうか、と疑問に感じることも多くなってきました。また、令和12年(2030年)には、和光市内にごみ広域処理施設が整備され、新たな環境教育の拠点が生まれる予定です。
そこで、これまでのリサイクルプラザの事業を見直し、時代のニーズに合った啓発活動に再構築する検討を行うこととしました。このページでは、検討資料、会議録、アンケート結果などの検討状況を随時お知らせしていきます。
検討の進め方
事業再構築の検討は、「廃棄物減量等推進審議会」「リサイクルプラザ企画運営協議会」「リサイクルプラザ事業再構築庁内検討委員会」の3者が相互に意思疎通を図りながら、令和6年度末までに一定の結論が得られるように進めていきます。
実際の検討は、リサイクルプラザの事業を4つの領域(リサイクルショップ、家具販売、啓発展示、講座・イベント)に分けて、以下の4段階に分けて進めていきます。
- 事業の現状把握・課題抽出
- 事業の方向性の論点整理
- 再構築案の検討
- 検討結果とりまとめ
市民アンケート
事業の再構築を検討するにあたり、市民アンケートを実施しました。
回答方法 | 利用者に回答用紙を配布、市ホームページにアンケートフォームを設置 |
実施期間 | 令和6年6月8日から7月5日まで |
回答数 | 366件(うち回答用紙352件、ホームページ14件) |
アンケート集計結果
アンケートの回答から読み取れる傾向
- 3Rに関心を持った高齢層の市民が、リサイクルショップ利用目的で繰り返し来館している。
- リサイクルショップは、通いなれた店として利用されているが、出品ルールの制約に対する不満が大きい。
- リサイクル家具は、現物確認できて安価な点が支持されている。
- フリーマーケット、バザーの開催が要望されている。
- 3Rの情報提供が求められており、ネット媒体経由を求める声が増している。
アンケート集計結果
リサイクルプラザ事業再構築庁内検討委員会
具体的な議論を行う組織の一つとして、「リサイクルプラザ事業再構築庁内検討委員会」を設置しました。議論の過程を公開するため、会議資料と会議録を掲載します。
第2回(令和6年7月26日)
会議資料
会議次第 [PDFファイル/106KB]
(資料2-1)アンケート結果の分析 [PDFファイル/266KB]
(資料2-2)アンケート集計結果 [PDFファイル/754KB]
(資料2-3)検討を進める上での条件整理 [PDFファイル/451KB]
(資料2-4)啓発事業の方向性 [PDFファイル/430KB]
第1回(令和6年5月22日)
会議資料
会議次第 [PDFファイル/100KB]
(資料1-1)リサイクルプラザの事業再構築の検討について [PDFファイル/288KB]
(資料1-2)リサイクルプラザ関連例規等 [PDFファイル/436KB]
(資料1-3)リサイクルプラザ各事業の現状と課題について [PDFファイル/460KB]
(資料1-4)リサイクルプラザ利用者アンケート実施案 [PDFファイル/319KB]
3Rとは
ごみ減量化や再資源化の考え方をコンパクトに表現するために、「3R(スリーアール)」という言葉を使うことがあります。
3Rとは、「Reduce(リデュース:ごみの発生量を減らす)」「Reuse(リユース:物を繰り返し使用する)」「Recycle(リサイクル:やむなく発生した廃棄物を資源として活用する)」の頭文字を取ったものです。
リサイクルプラザでは、この考え方をさらに深めて、「Refuse(リフューズ:いらないものをもらわないで断る)」「Repair(リペア:修理して再使用する)」を加えた5Rの表現を使うこともあります。
3Rに関して詳しいことは、3R推進協議会のホームページ等をご参照ください。