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6月は事業系ごみ削減キャンペーン期間です

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0141516 更新日:2025年5月30日更新

 市では毎年6月・10月に「事業系ごみ削減キャンペーン」を実施しています。ごみの減量化・再資源化のため事業者の皆さんのご協力をお願いします。

事業ごみ削減に取り組むメリット

1 循環型社会を構築する一員として、次世代によりよい環境を引き継ぎます。

2 社会貢献する企業として、イメージアップにつながります。

3 ごみ処理にかかる経費を減らすことができます。

朝霞市の事業ごみ排出量の推移

 朝霞市の令和6年度事業ごみ排出量は、年間7,354トン発生しており、ごみ量が年々増加しています。

 限りある資源を有効に活用するため、一層のごみ減量・リサイクルに取り組みましょう。

事業ごみ排出量の推移
年度 排出量
令和元年度 7,263トン
令和2年度 6,815トン
令和3年度 7,133トン
令和4年度 7,372トン
令和5年度 7,241トン
令和6年度 7,354トン

 

〇紙類はリサイクルしましょう

 事業所から発生する紙ごみですが、これらはリサイクルをすることができます。紙ごみをリサイクルするために、以下のことを実践しましょう。

(1)新聞、雑誌、段ボールなどの紙ごみは、種類ごとにまとめて出すことでリサイクルができます。契約している収集許可業者や、下のリンクから市内にある古紙業者に相談してください。

  事業ごみ再資源化のお願い

(2)不要となった書類はすぐに捨てずに裏面コピーに利用しましょう。

(3)シュレッダー処理した紙はリサイクルが困難となります。シュレッダー処理は必要最小限を心がけましょう。

〇食品残渣の再資源化にご協力ください

 食品関連事業者(製造業、加工業、卸売業、小売業、飲食店等)は、食品リサイクル法により食品廃棄物の発生抑制・再生利用・減量に努めることが義務付けられています。食品廃棄物とならないように、作りすぎなどを防ぐなど発生を抑制するほか、食品廃棄物再資源化施設でリサイクルしていただき、クリーンセンターで処理する燃やすごみの削減にご協力ください。なお、再資源化先などは、契約している収集許可業者やクリーンセンターにご相談ください。

〇適正処理をお願いします

 事業活動に伴って生じた廃棄物は、事業者自らの責任において適正に処理しなければなりません。ごみの収集運搬業務を委託する場合は、朝霞市の一般廃棄物処理業許可業者へ委託することになります。

 許可を受けていない処理業者に依頼し、不法投棄などが発生した場合、処理を依頼した事業者自身も責任を問われることとなります。そのような事態を防ぐためにも、許可証などから許可の種類や運搬先を確認したうえで、適正な業者に依頼してください。

  商店・事業所から出る資源とごみの分け方・出し方

  一般廃棄物処理許可業者