本文
10月は事業系ごみ削減キャンペーン期間です
市では、埼玉県・県内市町村とともに毎年6月・10月に「事業系ごみ削減キャンペーン」を実施しています。ごみの減量化・再資源化のため事業者の皆さんのご協力をお願いします。
事業ごみ削減に取り組むメリット
1 循環型社会を構築する一員として、次世代によりよい環境を引き継ぎます。
2 社会貢献する企業として、イメージアップにつながります。
3 ごみ処理にかかる経費を減らすことができます。
朝霞市の事業ごみ排出量の推移
朝霞市の令和5年度事業ごみ排出量は、年間7,241トン発生しており、ごみ量が年々増加しています。
限りある資源を有効に活用するため、一層のごみ減量・リサイクルに取り組みましょう。
年度 | 排出量 |
---|---|
令和元年度 | 7,263トン |
令和2年度 | 6,815トン |
令和3年度 | 7,133トン |
令和4年度 | 7,372トン |
令和5年度 | 7,241トン |
○紙類はリサイクルしましょう
事業所から発生する紙ごみですが、これらはリサイクルをすることができます。紙ごみをリサイクルするために、以下のことを実践しましょう。
(1)新聞、雑誌、段ボールなどの紙ごみは、種類ごとにまとめて出すことでリサイクルができます。契約している収集許可業者や、下のリンクから市内にある古紙業者に相談してください。
(2)不要となった書類はすぐに捨てずに裏面コピーに利用しましょう。
(3)シュレッダー処理した紙はリサイクルが困難となります。シュレッダー処理は必要最小限を心がけましょう。
○食品残渣の再資源化を検討しましょう
食品残渣は、堆肥化したりバイオエネルギーに変換することで再資源化することができます。再資源化できる業者への引取りを検討しましょう。
○適正処理をお願いします
事業活動に伴って生じた廃棄物は、事業者自らの責任において適正に処理しなければなりません。ごみの収集運搬業務を委託する場合は、朝霞市の一般廃棄物処理業許可業者へ委託することになります。
許可を受けていない処理業者に依頼し、不法投棄などが発生した場合、処理を依頼した事業者自身も責任を問われることとなります。そのような事態を防ぐためにも、許可証などから許可の種類や運搬先を確認したうえで、適正な業者に依頼してください。