本文
ボッチャは、重度の脳性麻痺や同程度の障害が四肢(手足)にある人のために、ヨーロッパで考案されたスポーツです。競技の手軽さから最近では、高齢者や子どもたちのレクリエーションとして取り上げられております。
本教室は、2月21日及び22日の2日間実施し、子どもから大人まで計23名の方にご参加いただきました。
講師に朝霞市スポーツ推進委員連絡協議会の皆さんをお迎えし、朝霞市立総合体育館で開催しました。
今回から、1日目にミニゲームを交えてボッチャのルールを学んでいただき、2日目に予選ラウンド、決勝トーナメントを行いました。
両日ともに、参加者のレベルが高く、ジャックボールを取り囲むように、赤、青それぞれのボールが寄せ合い、距離を測る器具(キャリパー)を使用しないと判定ができないほど、ハイレベルなゲームが繰り広げられました。
2日目に行われた試合は、勝って喜び、負けて悔しがるなど、見事な勝負を繰り広げ、緊張感の高まりから、会場が静けさに包まれる一面もありました。
全体を通して、皆さんが楽しんでいる様子が印象的で、参加者同士の交流も深められたのではないでしょうか。
8月にも実施する予定ですので、次回以降もご参加お待ちしております!
|
|