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ボッチャは、重度の脳性麻痺や同程度の障害が四肢(手足)にある人のために、ヨーロッパで考案されたスポーツです。競技の手軽さから最近では、高齢者や子どもたちのレクリエーションとして取り上げられております。
本教室は講師に朝霞市スポーツ推進委員連絡協議会の皆さんをお迎えし、2月21日及び22日の2日間朝霞市立総合体育館で開催し、子どもから大人まで計16名の方にご参加いただきました。
本教室では、1日目にミニゲームを交えてボッチャのルールを学んでいただき、2日目に総当たりの試合を行いました。
両日ともに、参加者のレベルが高く、ジャックボールを取り囲むように、赤、青それぞれのボールが寄せ合い、距離を測る器具(キャリパー)を使用しないと判定ができないほど、ハイレベルなゲームが繰り広げられました。
2日目に行われた試合は、勝って喜び、負けて悔しがるなど見事な勝負を繰り広げ、会場は大いに盛り上がりました。
全体を通して、皆さんが楽しんでいる様子が印象的で、参加者同士の交流も深められたのではないでしょうか。
来年度も実施予定ですので、次回以降もご参加お待ちしております!