本文
スポーツ推進委員とは、スポーツ基本法の規定に基づき、市教育委員会が委嘱する非常勤の職員(任期2年)です。
市民にスポーツの楽しさを伝え、誰もがスポーツしやすい環境をつくるため、事業の企画・運営などを行っています。
市では、25名のスポーツ推進委員を委嘱しており、積極的に活動し、スポーツの推進を図っています。
※「スポーツ振興法」が全面改正され「スポーツ基本法」が制定されました。この改正に伴い「体育指導委員」が「スポーツ推進委員」に名称変更されました。
※「スポーツ基本法」より抜粋
第三十二条 市町村の教育委員会(特定地方公共団体にあっては、その長)は、この市町村におけるスポーツの推進に係る体制の整備を図るため、社会的信望があり、スポーツに関する深い関心と理解を有し、及び次項に規定する職務を行うのに必要な熱意と能力を有する者の中から、スポーツ推進委員を委嘱するものとする。
2 スポーツ推進委員は、この市町村におけるスポーツの推進のため、教育委員会規則(特定地方公共団体にあっては、地方公共団体の規則)の定めるところにより、スポーツの推進のための事業の実施に係る連絡調整並びに住民に対するスポーツの実技の指導その他スポーツに関する指導及び助言を行うものとする。
3 スポーツ推進委員は、非常勤とする。
朝霞市スポーツ推進委員は、スポーツ・レクリエーションの普及活動を行うため、朝霞市スポーツ推進委員連絡協議会を組織しています。
主な活動内容は、朝霞市民体育祭、朝霞市ロードレース大会などの大会運営に協力するほか、朝霞市ウォークラリー大会では、本市の歴史や自然等に触れながら、ウォーキングする楽しさを伝えるため大会を企画、運営しています。
また、小学生スポーツ教室、市民スポーツ教室の講師として、参加者の皆さんにスポーツの楽しさを伝えています。
小学生スポーツ教室「ミニテニス」の様子 市民スポーツ教室「ユニカール」の様子
ウォークラリー大会の様子 市民スポーツ教室「四半的弓道」の様子
体育祭の様子
ロードレース大会の様子