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降雪に際してご注意いただきたいこと

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0138354 更新日:2024年2月5日更新

降雪時は、車の立ち往生や歩き慣れない道での転倒、電車の運転見合わせ等、様々な問題が発生する恐れがあります。降雪時に適切な対応を取るためには、事前に正しい知識を身につけ、万全の準備を行うことが重要です。

徒歩で移動する場合

降雪時や降雪後は、道路が大変滑りやすくなるので、外出する場合は滑りにくい長靴などを履き、小さな歩幅で歩く、靴の裏全体を路面につけて歩くなど、足元に十分注意しましょう。転んだときの怪我の予防のために、帽子をかぶる、手袋をするなど、身に着けるものを工夫することも安全対策の一つです。

滑りやすい場所

横断歩道の白線の上

白線部は、乾いているように見えても薄い氷膜ができて、滑りやすくなっている場合があります。

車の出入りのある歩道(駐車場、ガソリンスタンドの出入り口など)

出入りする車のタイヤで路面上の氷が磨かれ、非常に滑りやすくなっている場合があります。

バスやタクシーの乗り場

多くの人で踏み固められて滑りやすくなっている場合があります。乗り場の路面状態を確認しながら歩きましょう。また、歩道と車道との段差にも注意しましょう。

坂道

坂道は、上るときよりも下るときの方が滑って転びやすく危険です。下るときは特に注意しましょう。

 

自動車を利用する場合

自動車の利用は控え、やむを得ず運転の必要がある場合には、チェーンを早めに装着し、スコップ等の雪道走行に必要な物品を備え、普段の倍以上の車間距離をとり、急ブレーキや急ハンドルは厳禁です。

雪道走行に必要な物品

  • タイヤチェーン
  • スコップ
  • 手袋
  • ブースターケーブル
  • 携帯電話
  • 懐中電灯
  • 停止指示板
  • けん引ロープ

特に注意するべき場所

・カーブの手前

・長い下り坂

・日陰の路面

・橋の上

・トンネルの出入り口

・インターチェンジ出口

 

除雪・雪下ろしの注意点

除雪や雪下ろしは、命綱やヘルメット、滑りにくい靴を着用して必ず二人以上で行いましょう。晴れの日は屋根の雪が緩むので、落雪に注意しましょう。