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特殊詐欺にご注意ください

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0110450 更新日:2024年6月26日更新

特殊詐欺(還付金詐欺・オレオレ詐欺など)にご注意ください

 朝霞市内で詐欺被害が急増しています。

 特殊詐欺とは、犯人が電話やハガキ(封書)等で親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させる犯罪(現金等を脅し取る恐喝や隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る詐欺盗(窃盗)を含む。)の総称になります。

特殊詐欺の事例

還付金詐欺

 自治体職員等を名乗り、医療費、税金、保険料等について、

 「還付金があるので手続してください」

 などと言って、被害者にATMを操作させ、被害者の口座から犯人の口座に送金させる手口です。

 「還付金」という言葉以外にも「給付金」「過払い金」「手続票の再交付」などと言って、ATMを操作させる場合もあります。

オレオレ詐欺

 親族等を名乗り、

 「鞄を置き忘れた。小切手が入っていた。お金が必要だ」

 「交通事故を起こして、示談金が必要だ」

 などと言って、現金をだまし取る(脅し取る)手口です。

 事前に家族の名前や家族構成、資産状況を確認する前触れ電話も確認されています。

預貯金詐欺

 警察官、銀行協会職員等を名乗り、

 「あなたの口座が犯罪に利用されています。キャッシュカードの交換手続が必要です」

 と言ったり、役所の職員等を名乗り、

 「医療費などの過払い金があります。こちらで手続をするのでカードを預かります」

 などと言って、暗証番号を聞き出しキャッシュカードや通帳等をだまし取る(脅し取る)手口です。

被害に遭わないために

  • 知らない電話に出ない(ナンバーディスプレイ機能や常に留守番電話設定にする)
  • すぐに振り込んだりせず、家族や親戚、ご近所、警察に相談する
  • 預貯金残高や暗証番号を聞かれても教えない
  • あらかじめ、家族同士で合言葉を決めておく

不審に思ったらすぐに警察へ相談してください

 少しでも不安を感じたら、

 けいさつ総合相談センター「#9110」または、

 朝霞警察署「048-465-0110」へご相談ください。

特殊詐欺情報(外部リンク)