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地域貢献企業入札が変わります
地域貢献企業育成型入札とは、自然災害等への対応や社会基盤整備の適切な維持管理の担い手となる市内の建設業者を育成・確保することを目的とし、地域社会への貢献及び他の模範となる優秀建設工事の施工実績を評価することにより、その取組の一層の拡大を図るため導入した入札制度です。
令和7年3月までは「指名競争入札」として実施していましたが、令和7年4月からは入札方法を「一般競争入札」とし、また、資格要件や対象工事も変更となります。
対象工事
予定価格が1,000万円以上7,500万円未満の土木一式工事または舗装工事の中から朝霞市工事請負業者等指名委員会が選定した工事
入札参加の対象となる建設業者
朝霞市内に本店または支店を有し、朝霞市建設工事請負等競争入札参加資格者名簿に土木一式工事または舗装工事の登録があること
資格要件となる地域貢献等
資格要件は、次の(1)~(3)のいずれかに該当するもの。
(1)風水害等の復旧災害時において過去5年以内に、朝霞市の要請に基づき、災害応急復旧活動等を行った実績を有すること
(2)朝霞市優秀建設工事表彰要綱に基づく優秀建設工事(土木工事部門)において、入札の公告をした日が属する年度の前年度または前々年度に受賞歴を有すること
(3)朝霞市工事成績評定実施要領に基づき採点された契約金額が500万円以上の建設業法別表第1に掲げる土木一式工事及び舗装工事において、入札の公告をした日が属する年度の前年度または前々年度の工事成績評定で80点以上を3回(うち1回以上は85点以上)の実績があること
制度の導入日
令和7年4月1日