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朝霞市行政情報デジタル化推進方針
趣旨・目的及び背景
国は地方自治体における行政情報のデジタル化を推進することを目的に、令和2年12月に「自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」 を策定しました。本市においても、多様化・複雑化する市民ニーズに対応しつつ、将来にわたって継続して行政サービスを提供することが求められており、行政情報のデジタル化による業務の効率化や自動化、省力化は喫緊の課題です。
このような背景から、本市は、オンライン化やAI・RPA等のデジタル技術を活用することにより、市民の利便性の向上を目指すとともに、市職員が行政情報のデジタル化の必要性を認識し、限られた予算や人的資源を効果的に活用して効率的な行政運営をすることで、第5次朝霞市総合計画に掲げる将来像「私が 暮らしつづけたいまち 朝霞」の実現に向けた施策を推進するため、行政情報のデジタル化に係る推進方針を策定することといたしました。
本方針は、国が策定した「自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」を受けて、国が各自治体に求めている重点取組事項をどのように進めていくかについて、本市の基本的な考えをまとめたものとします。
行政改革幹事会における検討や、外部評価委員会での審議及びパブリック・コメントの実施を経て、令和4年10月に行政改革推進本部において朝霞市行政情報デジタル化推進方針を決定しました。