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新型コロナウイルス感染症に係る医療的ケアを必要とする児童への対応
新型コロナウイルス感染症に係る医療的ケアを必要とする児童への対応について
人工呼吸器を装着している障害児その他の日常生活を営むために医療を要する状態にある児童(以下「医療的ケア児」という。)については、基礎疾患を有し新型コロナウイルス感染症に感染した場合、重症化する恐れが高いため、配慮が必要です。
以下「厚生労働省ホームページ」より
○医療的ケア児の新型コロナウイルス感染症対策にあたっては、手洗いや手指消毒、手袋やマスク等の防護用具の使用を一層徹底するとともに、できる限り子どもの様子を丁寧に観察し、早期発見、早期対応に努める。
○医療的ケア児の保護者が新型コロナウイルス感染症に感染した場合、濃厚接触者であるご本人が障害児通所支援事業所や短期入所を利用することは困難であると考えられるため、次のように対応する。
・まずはご本人の体調を確認し、発熱等の症状があれば、かかりつけ医の医療機関に相談する。
・在宅生活の支援について、相談支援事業所などとよく相談し、訪問看護や居宅介護などの利用を検討する。
参考リンク
厚生労働省
社会福祉・雇用・労働に関する情報一覧(新型コロナウイルス感染症)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00110.html
新型コロナウイルス感染症に係る医療的ケアを必要とする児童への対応について
https://www.mhlw.go.jp/content/000632975.pdf