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朝霞市博物館 施設案内

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0141993 更新日:2024年2月23日更新

朝霞市博物館 施設案内

 朝霞市博物館は、歴史・文化を扱う人文系博物館として貴重な資料の保存及び有効な活用を図ることを目的として、平成9年2月12日に開館しました。 

博物館外観

館外設備 

  • 駐車場:22台(うち身障者用1台、大型バス1台)
  • 駐輪場:72台〔1カ所〕 

館内設備

  • ロッカー:16個(100円バック方式)
  • トイレ:男性用(小便器3・洋式個室2)、女性用(洋式個室2・和式個室1)、多目的トイレ 1 
    ※トイレをご利用の際、手拭きタオル・温風機等の設備がありませんので、ハンカチ等をお持ちください。
  • バリアフリー設備:館内用車椅子2台(正面玄関を入ってすぐのところにあります)、館内用ベビーカー1台(事務室にお声がけください)、おむつ替え台3台(男性用和式個室・女性用トイレ洋式個室内各1・トイレ前共用部分1)、ベビーチェア2台(男性用・女性用トイレ洋式個室内各1)
  • 飲食について:ラウンジにて飲食可能です。
  • 具合が悪くなった時・授乳が必要な時などは、救護室がございますので、お気軽に事務室にお声がけください。

【おねがい】おむつ・お弁当の空容器など、においや衛生面で問題のあるゴミはお持ち帰りにご協力をお願いします。事情により持ち帰れない場合は事務室にお声がけください。

施設内訳

展示室

 入口の陶板マップ(航空写真朝霞市全図)を導入として、朝霞市博物館の考古・歴史・民俗・美術工芸の4分野による展示は始まります。朝霞に暮らした人々の歴史や文化を、そして今に伝わり変化し続ける文化を、各分野ごとにテーマ性の高い展示が明らかにしていきます。また、パソコンによるクイズ形式の道中双六や土器パズルなど、この展示室は展示を見るだけではなく、楽しみながら学習できる要素も数多く備えています。 

常設展示全景

考古分野「遺跡が語る朝霞」
  • 復元住居〔古墳時代〕(実物大模型)
  • 朝霞の遺跡(遺跡分布地図模型)
  • 煮る、盛る、貯える―縄文時代の土器
  • 弥生時代の道具―弥生時代の土器・石器
  • 朝霞の古墳時代(柊塚古墳出土遺物)
  • 土器パズル
  • お話ポール(音声ガイド)
  • 銅鐸をならしてみよう(体験)
  • なるほど歴史館(タッチパネル式クイズ) 

土器パズルと銅鐸  土器  朝霞の古墳時代 

歴史分野「陸の道と水の道」
  • 膝折宿の様子(ジオラマ模型、音声ガイド)
  • 膝折宿本陣
  • 新河岸川の様子(ジオラマ模型、音声ガイド)
  • 新河岸川の舟運
  • 東上線の開通
  • 朝霞の近代史
  • 戦時下の朝霞
  • 川越街道道中双六(タッチパネル式クイズ)
  • 舟運クイズ(タッチパネル式クイズ)
  • お話ポール(音声ガイド)
  • 東武東上線すごろく(タッチパネル式クイズ) 

膝折宿上から  東上線  舟運

民俗分野「水となりわい」
  • 朝霞の水車の歴史
  • 伸銅工業のすべて(映像ガイド)
  • 銅製品
  • 水車動力伝達のしくみ(体験型模型)
  • 水車による伸銅―溶解~仕上げ(ジオラマ模型、音声ガイド)
  • 水車による伸銅―圧延(実物大模型)

    水車模型  伸銅ジオラマ  

映像コーナー

 展示の導入として、また内容を補うようなプログラムで朝霞のことを紹介しています。

表のサイズを切り替える
●プログラムと上映時間
No. プログラム 上映時間
「朝霞の生い立ち」 約4分
「朝霞 歴史の道」 約9分
「朝霞の四季と年中行事」 約4分
「朝霞の湧水」 約3分
「伸銅のはじまり」 約3分
「八郎右衛門願い出る」 約7分

 

ギャラリー

 絵画や写真などを展示するギャラリーは、小さな美術館といった雰囲気です。

エントランスホール

 明るく開放的な空間が、来館者を気持ちよく迎え入れます。

ラウンジ

 ガラス越しの豊かな自然光の中、屋外水車を一望することができます。飲食可能ですので、休憩やご歓談の場所としてご活用ください。

ラウンジ

図書室

 入門書から専門書まで約15,000冊の図書を所蔵しています。生涯学習の拠点として郷土研究などにご活用ください。

※図書の貸し出しはできませんので、室内でご利用ください。

講座室

 ビデオプロジェクターなどの視聴覚機器を完備。通常は定員40人ですが、体験学習室との間仕切りを取ることで80人までの利用が可能です。

体験学習室

 体験を伴ったさまざまな講座が行えるよう、室内には手洗い場を備え、隣接する屋外には体験フィールドをもうけました。

遊歩道(屋外水車、あずま屋、湧水)

 実際に水の力で回る水車は、朝霞市博物館のシンボルです。その姿と杵の落ちる響きは、かつて朝霞に数多く見ることができた風景を偲ばせてくれることでしょう。武蔵野のおもかげを今に伝える遊歩道を散策すると、あずま屋が現れます。自然に囲まれた静かな空間で、心やすらぐひとときをお過ごしください。遊歩道の脇には、ほんの少しですが湧水も流れています。(天候不良の場合は遊歩道には出られませんのでご了承ください。)

屋外水車  遊歩道   あずま屋 

 ※現在、水車及び後ろを流れる滝は、節電のため、原則土日祝日および学校の長期休み期間のみの稼働となります。

収蔵庫(一般収蔵庫、特別収蔵庫) ※一般非公開

 一般収蔵庫は大きな資料に適したフローリング部分と、小さな資料を効率よく収めることのできる積層棚の部分の2部屋からなっています。 特別収蔵庫は脆弱な資料や温湿度の変化に敏感な資料を収納します。四季の変化にあわせた管理をするために、内装には木材を使用しています。

スタジオ ※一般非公開

 資料管理や印刷物発行のために写真撮影を行います。 

その他 施設概要

 敷地面積 6,406平方メートル

 建築面積 1,729平方メートル

 延床面積 2,500平方メートル

 構造規模 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 地上2階建