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第26回企画展 鷹狩りと朝霞
図録概要
江戸時代、朝霞市域は徳川幕府と徳川御三家のひとつ尾張徳川家の、鷹狩りをする場所=鷹場でした。鷹場に設定された村々には規制がかけられたり、将軍などが鷹狩りを行う際の宿泊や休憩する施設を作るなど、村人の生活に様々な影響をおよぼしました。本展では、鷹狩りやそれにまつわる資料を列品するとともに、市内に残された古文書などから、「お鷹場」となったことが当時の朝霞市域の村々に何をもたらしたのか、鷹狩りを通して江戸時代の朝霞の姿を探りました。
目次
第一章 「お鷹場」だった朝霞
(1)徳川幕府の鷹場
(2)尾張徳川家の鷹場
(3)鷹場支配と村の生活
第二章 鷹狩りの世界
展示資料目録
刊行年月日
平成23年10月15日