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令和7年度朝霞市平和事業
朝霞市平和事業のご案内!
「なつやすみ親子ピースチャレンジ」の参加者作品を、9月8日月曜日から9月19日金曜日まで市役所別館1階に展示しています。
「なつやすみ親子ピースチャレンジ」に参加されたこどもたちが、見学先で感じたことや、平和に関する想いを表現した絵や作文を展示しています。
展示の模様 [市役所別館1階入口]
令和7年度朝霞市平和事業 実施報告
令和7年度平和パネル展
戦後80年を迎える今年、市民の方々に戦争の悲惨さと平和の尊さを伝えるため平和パネル展を実施しました。改めて平和について考えていただく機会となりました。多くのご感想をいただき誠にありがとうございました。
令和7年度の平和パネル展は、下記日程のとおり実施しました。
1 わくわくどーむ(健康増進センター) 7月18日 金曜日 ~ 7月31日 木曜日 沖縄戦の複製絵パネル展
※現在は終了しています。
2 朝霞市役所1階市民ホール 8月 1日 金曜日 ~ 8月15日 金曜日 ヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター
※現在は終了しています。
1 わくわくどーむ(健康増進センター)で実施した沖縄戦の複製絵パネルの展示の様子です。
展示の模様 [1階インナーガーデン]
2 朝霞市役所1階市民ホールで実施した「ヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター」の展示の様子です。
広島・長崎の原爆被害の実相や現在の核兵器の状況などについて、写真や図表を用いてわかりやすく説明したポスターです。
児童館を利用するこどもたちが作成した平和の折り鶴も展示しました。
平和都市宣言懸垂幕の設置…8月15日の金曜日まで、市庁舎に懸垂幕を設置しました。
★「なつやすみ親子ピースチャレンジ」を実施しました!
この夏、朝霞市平和事業として、8月24日(日曜日)に「なつやすみ親子ピースチャレンジ」を実施いたしました。 この事業は、平和に関する施設にバスで伺い、親子で平和について考えていただく機会としていただき、戦争の記憶を風化させることのないよう、次世代を担う子どもたちに伝えていくことを目的に実施いたしました。 下の写真は、神奈川県横浜市にある「神奈川県立地球市民かながわプラザ(あ-すぷらざ)」を見学している様子です。地元のボランティアガイドの方にご自身の体験や当時の様子をお話しいただき、その後、館内の「国際平和展示室」を案内いただき、予定の時間を超えて色々とお話をいただきました。
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~参考~
平和とはどんなことでしょうか?ここでは、過去の戦争を見つめ、現在の地球規模の課題を知り、地域からの国際協力を考え、未来に向けて「共に生きる平和な国際社会」の意識を育むことをめざします。平和のことや命の大切さを一緒に考えましょう。
こどもたちのための「世界の暮らし、発見!感動!共感!」の広場です。三つの再現家屋や実物の生活道具、 衣装、楽器などに触れ、海外取材の映像を見るなど、世界の人々の暮らしや文化を肌で感じながら参加体験できます。こどもたちがお互いの違いを発見し、違いを認め合えるようなきっかけづくりをします。
図書館では平和に関する図書の特設コーナーを設けました。
図書館本館で戦争と平和に関する図書の展示・貸出を実施しました。
図書館分館で戦争と平和に関する図書の展示・貸出を実施しました。
平和学習の参考にしてみてはいかがですか・・・
平和の大切さを考えてみましょう
日本は、過去の大戦で多くの人々が犠牲となりました。こうした痛ましい戦災の記憶は、次第に風化しつつあると言われています。
そこで、悲惨な戦争を繰り返さないためにも次代に向けて当時の状況を知っていただき、考えていただくきっかけを提供することは、戦争の記憶を風化させることなく恒久的な平和につながるものと考えます。
1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、広島市に原子爆弾が投下されました。
そして、広島市に原子爆弾が投下された3日後の8月9日午前11時2分、長崎市に原子爆弾が投下されました。
それまでも日本各地で空襲などによって、多くの方々が犠牲となりました。
また、危険な戦地へ向かった兵士。戦争が終わったにもかかわらず、寒さが厳しい地域において、わずかな食べ物でつらい仕事をさせられた戦後強制抑留者、敗戦によって生活のすべてをなくし、命さえ危ない状況で、必死の思いで日本に戻ってこられた海外からの引揚者の方々などの戦後の労苦体験。
さまざまな機関の情報をテーマごとにご紹介いたします。平和のことや命の大切さについて考えてみてください。
広島市の原爆の被害など
広島平和記念資料館 (公益財団法人広島平和文化センター)
内容:被爆資料、被爆後の広島市内を撮影した写真、被爆者の方がご自身の体験を描いた原爆の絵、
被爆者証言ビデオ(ダイジェスト版)、原爆に関連した映像などの掲載があります。
内容:修学旅行生など、新型コロナウイルスの影響で講話を聴講する機会がなくなった方
のために、被爆体験証言者の講話が視聴できます。
長崎市の原爆の被害など
ながさきの平和 (長崎市の平和・原爆の総合ページ)
内容:被爆後の惨状、原子爆弾の特徴、原爆が投下されるに至った経緯などが
掲載されています。
内容:被爆証言として、現在も「語り部(かたりべ)」活動を続けている3人の被爆体験が
掲載されています。
内容:ヒロシマ・ナガサキ原爆展の原爆写真ポスターです。
掲載資料は、原爆被害の概要1点及び広島・長崎の被災資料写真、被爆後の惨状写真、
被爆者の写真など20点です。
内容:長崎市が作成した市内小中学校での平和学習で活用されている資料です。
小学生版(小学3年生~6年生用)と中学生版(中学1年生~3年生用)があります。
内容:このデジタル紙芝居は、日本語と英語でそれぞれ視聴できます。
こちらからは児童向けのページです。
映像やデジタル絵本、体験談などを視聴できるページを紹介します。
内容:ながさきの平和(コンテンツ)のこどもページです。
キッズ平和クイズ、デジタル紙芝居などを体験できます。
内容:戦災体験者の体験記を平和絵本(アニメーション)で視聴できます。
平和祈念展示資料館 (総務省委託)
内容:戦争が終わってからも苦しくつらい体験をした人たちの資料の紹介があります。
兵士、戦後強制抑留、海外からの引揚げを体験した語り部の方々のお話を
視聴することができます。
※「シベリア強制抑留いろはかるた」は、デジタルかるたになっています。体験してみよう。
総務省のホームページより
内容:子どもの視点から戦時下の一般の市民の生活の様子、空襲などの戦災の事実を現代の
同じ年齢層に知っていただくために作成された冊子(まんが)が掲載されています。
内容:空襲を受けた各都市にスポットをあてた映像が視聴できます。
戦災の事実を知ることができます。
内容:防空頭巾(ぼうくうずきん)って何だろう?おじいちゃんたちから聞いてみましょう。
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