ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > くらしの便利帳 > 上下水道 > 上水道 > > 2月2日から2月3日にかけて水道管の凍結に注意してください

本文

2月2日から2月3日にかけて水道管の凍結に注意してください

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0137255 更新日:2025年1月31日更新

 明後日2月2日(日曜日)から2月3日(月曜日)にかけて、降水の影響で気温が低下すると気象庁が発表しています。気温の低下により、水道管の中の水が凍結して氷になると、断水したり、体積膨張により管が破裂することがあります。このような事故を防止するため、事前に凍結対策を講じることが大切です。

ご家庭でできる水道管の凍結防止対策

(1)屋外でむき出しの水道管を保温します

 水道管の凍結は、主に屋外に露出している水道管で起こりますので、直接外気に触れないようにしてください。(※外気温が氷点下4度以下になると、特に凍結しやすくなります)

 〇蛇口・・・タオルを巻き、その上からビニール袋で覆います。

 〇水道管・・・市販されている保温材(保温チューブ等)を巻き付け、その上からビニールテープ等で固定します。

  ※保温材は、発泡スチロール、タオル、古い毛布、布切れ等、ご家庭にあるものでも代用できます。

 〇水道メーターボックス・・・新聞紙等を丸めてビニール袋に入れ、メーターボックスの中に詰めます。

(2)夜の間、蛇口からごく少量だけ水を出し続けます

 水道管内に水の流れがあると凍結しにくくなりますので、蛇口から糸を引く程度の水を出したままにしておきます。出した分の水道料はかかりますので、浴槽等に貯めておき、翌日に有効利用しましょう!

(3)水抜き栓が付いている場合、水道管内の水抜きを行います

 水抜き栓が付いている建物では、水抜き栓を操作して水道管内の水を抜いておくことで、水道管の破裂を防止することができます。水抜き栓の設置場所はキッチンや洗面所等の水回り付近にあることが一般的です。操作方法を含め、取扱説明書等でご確認ください。

水道管が凍結した場合

 凍結した場合は、自然に溶けるのを待つか、凍った部分にタオルを被せ、ぬるま湯をゆっくりかけて溶かしてください。一気に熱湯をかけると、水道管や蛇口が破裂することがあります。

※万一、水道管が破裂したときは、水道メーターボックス内の止水栓を閉めて、朝霞市指定給水装置工事事業者に連絡して修理を行ってください。また、賃貸物件の場合は、建物所有者へ連絡し対応してください。いずれの場合も、水道メーターから建物側の工事は所有者の負担となります。

水道修理の依頼先(漏水等の待機当番もこちらから)