先輩職員の紹介（障害福祉課・社会福祉士）

入庁動機

入庁前は、障害者通所施設に10年勤めていました。利用者の高齢化や親亡き後の支援が必要な状況が増え、通所施設職員としてできることの限度を感じ、もっと障害のある方が困らずに地域で暮らせる仕組みづくりをしたい、自分が持っている資格を活用して取り組めたらと思ったのが入庁のきっかけです。

現在の職務内容

現在、私は障害のある方のケースワーク業務を主に行っています。相談支援専門員や福祉・医療・教育分野等の関係者と連携し、必要なサービスが利用できるよう支援しています。
その他、成年後見制度申立てや障害者自立支援協議会、地域生活支援拠点等事業を通して、様々な関係機関と連携して、地域で安心して暮らし続けるためのシステムづくりを推進しています。

仕事のやりがい

様々な障害のある方のニーズを把握し、支援をしていくための制度や社会資源等を理解しておくことがケースワーク業務に求められます。多くの法律や制度を学び知識を得ることや、県のアウトリーチ支援事業を活用して、地域の潜在ニーズを把握し支援にあたること等、大変に感じることも多々ありますが、多くの人とつながり、一緒に地域をより良くしていこうと取り組めることにとてもやりがいを感じています。

朝霞市職員を目指している方へのメッセージ

業務は多岐にわたり、日々、イレギュラーの連続のようで大変さを感じることもありますが、そんな時に相談に乗ってもらったり、頼れる同僚や先輩職員がたくさんいます。コミュニケーションを取りやすい環境でもあり、皆で協力して仕事ができるのも朝霞市役所の良いところです。
皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

ある一日のスケジュール