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朝霞市は「ウォーカブル推進都市」になりました!

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0100153 更新日:2020年6月18日更新

 朝霞市は、国土交通省が令和元年7月から募集を開始した「ウォーカブル推進都市」に賛同し、国土交通省のホームページにて「ウォーカブル推進都市」として発表されました。

 今後、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の形成を目指して、国内外の先進事例などの情報共有や政策づくりに向けた国と地方のプラットフォームに参加し、ウォーカブルなまちづくりを共に推進していきます。

ウォーカブル推進都市とは

 世界の多くの都市で、まちなかを車中心からひと中心の空間へと転換し、人々が集い、憩い、多様な活動を繰り広げられる場へと改変する取組が進められています。
 これらの取組は、ひと中心の豊かな生活空間を実現させるだけでなく、地域消費や投資の拡大、観光客の増加や健康寿命の延伸、孤独・孤立の防止ほか、様々な地域課題の解決や新たな価値の創造につながります。
 これらを踏まえ、令和元年6月26日に「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会」において、"WE DO"~Walkable,Eyelevel,Diversity,Openをキーワードとするこれからのまちづくりの方向性が打ち出され、国土交通省よりこの取組に向けた政策実施のパートナーとして「ウォーカブル推進都市」の募集がありました。

 「ウォーカブル推進都市」は、、"WE DO"賛同する地方公共団体が、各種政策と国内外の先進事例などの情報共有や政策づくりに向けた国と地方のプラットフォームに参加し、ウォーカブルなまちづくりを推進するものです。
 ※令和2年5月末時点で全国250の自治体が賛同しております。


(参考)国土交通省ホームページ 
 「居心地が良く歩きたくなるまちなか」づくりに取り組みませんか?
 「街路空間の再構築・利活用に向けた取組 ~居心地が良く歩きたくなる街路づくり~」

取り組み状況

シンボルロード

 市道8号線(公園通り)を朝霞市役所南側から延長約680メートルにわたり、西側に30メートル拡幅し、いつでも人が憩い、集え、まちに新たな活力とにぎわいをもたらす緑の道として整備しました。
 また、歩道部分には、歩行者を誘い、もてなす「ゲシュタルト舗装」を施したことに加え、両側合わせて50基以上のベンチを設置し、休憩スペースとしても利用されております。

 今後も「ウォーカブル推進都市」の理念に基づき、居心地が良く歩きたくなるまちなかを目指した、まちづくりを進めてまいります。

シンボルロード写真   ベンチ&ゲシュタルト舗装写真

(参考)朝霞市ホームページ
 シンボルロードがオープンしました!