公共交通空白地区の改善に向けた試験運行を行います！

印刷ページ表示大きな文字で印刷ページ表示記事ID：0149615 更新日：2024年2月20日更新

公共交通空白地区の改善に向けた試験運行を行います！

試験運行の目的

市内には鉄道や路線バス、市内循環バスなどの公共交通がありますが、地域によっては鉄道駅やバス停が近くにない（約300ｍ以上離れた）エリアである「公共交通空白地区」があります。

空白地区の多くは道路幅員が狭いためにバスが運行できない環境にあり、公共交通空白地区の先行検討地区として地域公共交通計画で位置付ける「根岸台7丁目地区」、「膝折町4丁目地区」の2地区において、小型車両を用いた新たな公共交通の導入について地域住民と協働して検討しています。

今回は第一ステップとして2地区での試験運行を実施しますので、ご興味のある方はぜひご利用ください。

なお、小型車両による運行のため、満員の際はご利用できませんのであらかじめご了承ください。

また、今回の試験運行の結果により、有償による本格運行の実施について検討します。

（参考）公共交通空白地区とは

公共交通空白地区への導入ガイドラインを策定しました - 朝霞市 (asaka.lg.jp)

運行期間・区間等

1　運行期間：令和6年2月19日（月曜日）～3月23日（土曜日）のうち週4日運行
　　　　　　　　※終了日は変更となる場合があります。
2　運行区間：（1）根岸台7丁目周辺　（2）膝折町4丁目周辺
3　運行日：（1）根岸台7丁目周辺（月曜日、水曜日、金曜日、土曜日）
　　　　　　　（2）膝折町4丁目周辺（月曜日、火曜日、水曜日、金曜日）
4　運行時間：午前8時30分頃～午後7時30分頃
5　運行形態：定時定路線型
6　運賃：無料
7　利用方法：バス停にて乗車・降車
8　車両：ハイエース（助手席含め最大9人乗車可）