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二輪車の運転に気を付けましょう
二輪車の運転に気を付けましょう
県内では、3月12日現在で交通事故死者数が27人と昨年と比較して減少傾向にありますが、二輪車(原動機付自転車含む)乗車中の死者は6人と昨年よりも増加傾向にあり、3月には二輪車乗車中の死亡事故が連続発生しております。
昨年の二輪車事故の特徴として、運転経験が10年以上であるベテランライダーの事故が半数以上で、特に通勤時・帰宅時間帯、原動機付自転車(一種・二種)の事故が多くを占めています。
また、夜間・深夜帯の事故は致死率が高く、重大事故につながる傾向があります。
「自転車安全利用五則」を守りましょう
埼玉県警察では、自転車に乗車するときに守るべきルールとして、次の5項目を掲げています。
交通事故を起こさないように、「自転車安全利用五則」を守り、安全運転を心掛けましょう。
1 自転車は、車道が原則、歩道は例外
2 車道は左側を通行
3 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
4 安全ルールを守る
- 飲酒運転、2人乗り、並進の禁止
- 夜間はライトを点灯
- 交差点での信号遵守と一時停止、安全確認
5 子どもはヘルメットを着用
保護者の皆さんは、13歳未満の子どものヘルメット着用に努めてください。