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北朝霞・朝霞台地区における官民連携まちなか再生推進事業
市では、朝霞駅周辺地区のエリアプラットフォーム「あさかエリアデザイン会議」による官民連携まちなか再生推進事業に続き、北朝霞・朝霞台地区でも官民連携によるまちづくり事業を推進していきます。
北朝霞・朝霞台のまちには、3か所の駅前ロータリーと県内有数の駅利用者の流動があり、ポテンシャルの高い公共空間がたくさんあります。一方、多くの駅利用者にとって「電車の乗り換えで通過するまち」の印象となっている面もあるため、今後は、既存空間の可能性を発掘し活かすことで、立ち寄りたくなるような人中心の空間づくりを目指します。
現在取り組み中のこと
(1)エリアプラットフォーム構築会議
エリアプラットフォームとは、行政やまちづくりに興味がある団体・市民など色々な人材が集まり、まちの将来像を考え、その実現に向けてそれぞれチャレンジしていく、緩やかにつながる場のことです。
北朝霞・朝霞台駅周辺エリアにおけるエリアプラットフォームの構築に向けて、エリアプラットフォーム構築会議をつくり地域の方との情報共有、意見交換を行っています。
『北朝霞・朝霞台デザインラボ』
エリアプラットフォームの構築・準備として、官民で協働して、公共空間を活用しながらまちをもっとわくわくする場所にするための各種取組み『北朝霞・朝霞台デザインラボ』を行っています。
詳しくはこちら
/soshiki/26/kitaasaka-asakadai-designlab.html
<『北朝霞・朝霞台デザインラボ』公式LINE登録者募集中!>
今後開催するイベントや取組み情報は主に公式ラインで配信していきます。北朝霞・朝霞台のまちづくりや各種イベントに興味がある方、ラボの活動を知りたい方は、せひ登録をお願いします!
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=853rolad
※どちらも同じ公式ラインへのアドレスです。上のアドレスでアクセスできない場合は、下のアドレスをお試しください。
(2)未来ビジョンの策定
将来のまちのイメージを描き、その実現に向けた道しるべとなる未来ビジョン(令和6年3月時点)が完成しました。
※実現に向けた取組などは令和6年度検討を進めています。
未来ビジョンP1-P17 [PDFファイル/6.15MB]
未来ビジョンP18-P38 [PDFファイル/7.14MB]
(3)北朝霞駅西口ロータリー実証実験
人が居心地良く滞在できる場所を生み出し、人中心の公共空間をつくるためのモデル事業として、北朝霞駅西口ロータリーを広場へリニューアルする取組を進めています。
その一環として、令和5年10月19日から21日までの3日間に渡り、ロータリーの一部を通行止めにして広場での過ごし方や広場の使い方を試行する実証実験を行いました。
また、令和6年の秋に行う実証実験では、さまざまな日常に寄り添う未来の広場をより深く検証するために、実施期間を伸ばして実施する予定です。
令和5年10月19日~21日に実施した実証実験の様子
詳しくはこちら
今後取り組んでいくこと
主に次のようなことに取り組んでいく予定です。
◆ 北朝霞・朝霞台のまちの魅力(ポテンシャル)発掘
◆ まちの魅力や特性を活かした公共空間活用型イベントの開催
◆ にぎわい拠点となる新たな公共空間(駅前広場等)の創出とその空間活用の構想検討
◆ まちなかの公共空間(オープンスペース)を使いたい人が自由に使える利活用促進の仕組みづくり
◆ 地区の景観資産である黒目川と駅周辺地区をつなぐ試み
など
『北朝霞・朝霞台デザインラボ』について
メンバー
北朝霞・朝霞台地区の地域の方々のほか、この地域のまちづくりに興味や意欲のある方のご参加も大歓迎です。公式LINEに登録の上、各イベントにお越しください。
活動目的
当面は、北朝霞・朝霞台地区の魅力的な公共空間を発掘し、その公共空間をうまく・楽しく活用する文化を醸成することで、立ち寄って滞在したくなるようなまちなかづくりを進めることを目的としていきます。
対象エリア
北朝霞・朝霞台地区 対象エリア図 [PDFファイル/1.43MB]
※対象エリアは今後の取組状況により変更となる可能性もあります。
関連リンク
◇『北朝霞・朝霞台デザインラボ』のイベント情報はこちら! ↓
北朝霞・朝霞台のまちづくりについて考える『北朝霞・朝霞台デザインラボ』を開催します!
◇ 令和4年度~令和6年度国土交通省採択事業
【報道発表資料】令和4年度 官民連携まちなか再生推進事業の実施事業者を決定
【報道発表資料】令和5年度 官民連携まちなか再生推進事業の実施事業者を決定