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景観重要樹木を指定しました(まぼりひがし公園のケヤキ)
景観重要樹木とは、個性ある景観づくりの核として地域のシンボルとなるような樹木のことで市民共通の財産として広く知っていただくとともに、多くの方々から愛されるように守り、活用していくため、景観法に基づき指定するものです。
どなたでも景観重要樹木の指定の提案をすることができます。
制度についての詳細は、朝霞市HP(景観重要建造物・景観重要樹木の募集)をご覧ください。
指定概要
指定番号:第 2 号
指定年月日:令和3年9月27日
樹種:ケヤキ
所在地:朝霞市根岸台五丁目23番1(まぼりひがし公園)
所有者:朝霞市
指定理由・特徴
根岸台五丁目地内の「まぼりひがし公園」内にあるケヤキ。
朝霞駅東口(当時は北口)駅前に植えられていたケヤキを駅前広場周辺の整備に伴い、平成19年(2007年)に現在のまぼりひがし公園内に移植した。
大きく、美しい樹形の高木で、地域のシンボルとして親しまれている。
景観重要樹木の指定の基準のうち、「地域の良好な景観の形成に重要なものであり、その地域の自然、歴史、文化、などからみて、景観上の特徴がある樹木」及び「道路などの公共の場所から誰もが容易に眺め見ることができる樹木」を満たすことから景観重要樹木に指定する。