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自転車の運転に気を付けましょう
自転車の運転に気を付けましょう
令和3年中の県内における交通事故死者数は118人でした。
自転車乗用中の交通事故死者数は34人で、そのうち高齢者が23人と6割以上を占めています。
今般のコロナ禍においては、電車やバスでの移動から、自転車やシェアサイクルでの移動に切り替えた方も多いと思いますが、自転車はその名のとおり「車」と同じであり、危険な乗り物です。
重大な事故につながらないよう、きちんと交通ルールを遵守して、安全に自転車を利用しましょう。
「自転車安全利用5則」の変更について
令和4年11月1日、内閣府より、すべての自転車利用者に対する自転車乗車用ヘルメット着用の努力義務化を内容とする道路交通法の改正が行われてたことに伴い、自転車の安全利用の促進のため、「自転車安全利用5則」が変更されました。
交通事故を起こさないように、「自転車安全利用5則」を守り、安全運転を心掛けましょう。
新~自転車安全利用5則~
1 車道が原則、左側を通行
歩道は例外、歩行者を優先
2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3 夜間はライトを点灯
4 飲酒運転は禁止
5 ヘルメットを着用
自転車の乗車用ヘルメットの着用努力義務化
道路交通法第63条の11の一部改正
道路交通法の一部改正(令和4年4月27日公布、1年以内に施行)により、すべての自転車利用者に対し、自転車の乗車用ヘルメット(以下「乗車用ヘルメット」という。)着用努力義務が課されることになりました。
自転車に乗るときは”命を守る乗車用ヘルメット”を積極的にかぶりましょう。
自転車の乗車用ヘルメット利用促進【埼玉県警察ホームページ】(外部リンク)
参考
自転車を安全に利用するために【埼玉県警察ホームページ】(外部リンク)
自転車の通行方法等に関する〇×クイズ【警視庁ホームページ】(外部リンク)