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「歩きスマホ」や「ながら運転」は絶対にやめましょう!

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0128789 更新日:2024年3月5日更新

「歩きスマホ」や「ながら運転」は絶対にやめましょう!

公共の場などでスマートフォンを操作・注視しながら歩く「歩きスマホ」や、自動車や自転車などの運転をしながらスマートフォンやカーナビゲーション装置等を操作・注視するなどの「ながら運転」は、画面に意識が集中してしまい、周囲の危険に気付かず、重大な事故につながりかねない極めて危険な行為です。絶対にやめましょう!

「歩きスマホ」は大変危険です!

スマートフォンなどを操作・注視しながら歩くことは、周囲の自動車や自転車のほか、信号や踏切などに気が付かず事故に遭ったり、また歩行者同士で衝突してしまったり、大変危険な行為です。
また、ひったくりや痴漢などの被害に遭う可能性もあります。

自分の身を守るためにも、絶対にやめましょう!

「ながら運転」は道路交通法で禁止されています!

自動車や自転車等を運転中にスマートフォンや携帯電話機を手に持つなどして使用したり、カーナビゲーションなどを注視することは、道路交通法違反です。

令和元年(2019年)12月1日には、道路交通法が改正され、「ながら運転」の違反点数と反則金が引き上げられ、厳罰化されました。

(1)スマートフォンや携帯電話を使用しながら運転した場合

​(1)罰則:6月以下の懲役または10万円以下の罰金
(2)反則金:大型車2万5千円、普通車1万8千円、二輪車1万5千円、原付車1万2千円
(3)違反点数:3点​

(2)スマートフォンや携帯電話を使用しながら運転し、交通事故を起こした場合

(1)罰則:1年以下の懲役または30万円以下の罰金
(2)反則金:適用なし
(3)違反点数:6点(免許停止)​

全国で「ながら運転」が原因による死亡事故は多数発生しており、万が一、事故を起こしてしまった場合には、重大な事故につながる可能性が極めて高いです。自動車や自転車などを運転中は、常に運転に集中しましょう!​

参考

警察庁ホームページ(外部ホームページへ移動します)

改正道路交通法リーフレット表面 改正道路交通法リーフレット裏面