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在宅医療・介護連携推進事業
朝霞市では、「自分が望んだ場所で望んだ暮らしの実現」「安心して療養できる地域」を目指し、医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、医療と介護が連携してサービスを提供できる体制づくりに取り組んでいます。
1 在宅医療・介護連携に関する相談支援
医師とケアマネジャー情報連携シート(医療と介護サービスをつなぐ)の作成
医療現場と介護現場のスムーズな連携実現に向けて、朝霞市在宅医療・介護連携推進会議の作業部会において、「医師とケアマネジャー情報連携シート(医療と介護サービスをつなぐ)」を作成しました。お互いを「知る」「伝える」ためのきっかけを作ることなどを目的にしております。積極的にご活用ください。
1 【原本】医師とケアマネジャー情報連携シート [Excelファイル/20KB]
2 【記入方法】医師とケアマネジャー情報連携シート [Excelファイル/27KB]
3 医師とケアマネジャー情報連携シート運用マニュアル(第1版) [PDFファイル/202KB]
4 医師とケアマネジャー情報連携シート【原本・記入方法・記入例】 [PDFファイル/604KB]
5 【参考資料】医師とケアマネジャー情報連携シート作成までの経緯等について [PDFファイル/267KB]
地域包括ケア支援室の設置
平成30年度より朝霞市・志木市・新座市・和光市の四市で、在宅医療と介護の連携を支援する総合窓口「地域包括ケア支援室」の運営を朝霞地区医師会へ委託しています。
地域包括ケア支援室 (外部リンク)
2 在宅医療と介護の普及啓発について
パンフレットの作成
在宅医療や介護サービスで受けられるサービス内容や利用方法等について説明するパンフレットの作成を行っています。
※パンフレット「いつまでも住みなれた地域で暮らしていくために」を作成。市民講演会の参加者や市内医療機関、薬局、地域包括支援センターに配布しています。
市民を対象とした講座等の開催
在宅医療と介護サービスに関する講演会を開催し、市民の在宅医療・介護連携への理解促進を図っています。
ACP普及啓発座談会
ACP(※)を身近に感じていただけるよう、看護師やケアマネジャー等が高齢者サロンなど日々の生活場所に出向いて、市民と対話しながらACPを広げていく取り組みです。
ご興味ある方は、地域包括ケア推進係までご連絡ください。
※ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは、「人生の最終段階の医療・ケアについて、本人を主体として家族や信頼のおける人、医療・ケアチームと繰り返し話し合うプロセス」のことです。
さぁ、始めよう!人生会議(ACP)普及・啓発リーフレット(埼玉県作成)※外部リンク
3 在宅医療・介護連携推進会議の開催
医療関係者及び福祉・介護関係者の代表が参加する会議を行い、在宅医療と介護の連携がより円滑に進むよう各職種からの意見を伺いながら事業の取り組みを進めています。
4 多職種合同研修及び意見交換会の開催
医療関係職・介護関係職の方々が、お互いの役割を理解し合い連携を推進していくため、研修及び意見交換会を実施しています。
5 地域の医療・介護サービス資源の把握
朝霞地区4市(朝霞市・志木市・新座市・和光市)の医療機関や介護事業所等の所在地や連携窓口、機能等をまとめた、専門職向けのガイドブックを作成しました。医療・介護の関係者が円滑に情報共有・情報連携を行うためのツールとして、ご活用ください。
朝霞地区医療・介護連携お助けガイド」はこちらから(地域包括ケア支援室ホームページへ)
※このほか、医療機関や介護事業所の最新の情報は、厚生労働省および埼玉県ホームページにてご確認ください。
医療機関・歯科・薬局(外部リンク)
介護事業所(外部リンク)