助産制度の案内

・助産制度とは

　ご家庭の経済的な理由により出産費用の負担が困難な妊婦の方に、安心して出産いただくため、指定の助産施設に入院してもらい、出産に必要な費用の一部を助成するものです。

・利用できる方

　朝霞市にお住まいの方で、次のいずれかに該当する方。

1．生活保護を受けている方。

2．生計を一つにしている家族全員の所得税、住民税が非課税である方。

3．市町村民税所得割が非課税（均等割りのみ課税）の方。

4．年間の所得税が27,000円以下（生活保護、非課税または無保険）で、健康保険などから給付される出産一時金の額が488,000円未満の方。

　※住民票が無い方、外国人で在留資格がない方でも助産制度は利用できます。

・申し込みについて

　こども未来課で、出産前に申請が必要です。助産施設（病院）では申請することはできません。

　申請時に、ご家族の経済的な事情や、出産後の子どもの養育に関する不安や悩み、その他養育環境に関することなどの聞き取りを行いますのでご了承ください。

　申請手続き後、こども未来課で必要な確認を行い、各助産施設と相談したうえで利用可否を決定します。

・注意事項

　出産後の申請、指定されて助産施設以外の病院での出産、自宅分娩については、助産制度を適用できませんのでご注意ください。　また、指定されて助産施設への転院も必要になることがありますので、早目のご相談をお願いします。

助産施設一覧

・県内の助産施設名簿（埼玉県ホームページ）