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みなさまからの応援ありがとうございました

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0154207 更新日:2024年9月3日更新

女性・こどもへの支援「生理の貧困」対策プロジェクト【寄付金受付終了報告】

 市では、「女性・こどもへの支援「生理の貧困」対策プロジェクト」として、長く続いた新型コロナウイルス感染症の拡大による雇用や就労への影響や、物価高騰による家計の圧迫など様々な理由により生理用品を用意することが困難な状況にある女性やこどもを支援するため、令和6年6月1日~8月29日にかけ、ふるさと納税型クラウドファンディングにて皆さまからの寄附を募る「ガバメントクラウドファンディング」を実施しました。

 皆さまからいただいた寄附額は493,000円となりました。

寄附金は、市内公共施設の窓口やトイレの個室、市内小中学校等で配布する「朝霞市生理用品配布事業」のための生理用品購入費として大切に活用させていただきます。

 本プロジェクトのご支援をいただき、誠にありがとうございました。

女性・こどもへの支援「整理の貧困」対策プロジェクト

プロジェクト実施の背景とプロジェクトの概要
  ※現在、プロジェクトは終了しています。

新型コロナウイルス感染症の拡大以降、経済的な困窮に陥り生理用品を購入できない「生理の貧困」問題が顕在化しています。

 厚生労働省健康局が令和4年2月に全国の18歳から49歳の女性(回答時点から過去1年間のうち、生理があった人)3,000人を対象に行った調査によると、「新型コロナウイルス発生後(令和2年2月頃以降)、生理用品の購入・入手に苦労したこと」が「よくある」「ときどきある」のは回答者の8.1%(244人)でした。
 また、年代別にみると、18・19歳、20歳代以下で「ある」の割合が他の年代より高いという結果でした。

 朝霞市には、18歳から49歳までの女性が令和6年4月1日時点で30,384人おり、決して一概には言えませんが、上記の調査での生理用品の購入・入手に苦労したこと」が「よくある」「ときどきある」と答えた回答率8.1%を当てはめると、約2,400人近くの方がこのような経験をされている可能性があります。

朝霞市の取り組み

 長く続いた新型コロナウイルス感染症の拡大による雇用や就労への影響や、物価高騰による家計の圧迫など様々な理由により生理用品を用意することが困難な状況にある女性やこどもへの具体的な支援として、市内公共施設の窓口やトイレの個室、市内小中学校等で配布する「朝霞市生理用品配布事業」を行っています。

 これまでの朝霞市での生理用品の配布状況

令和3年4月

災害備蓄の入れ替えに伴い、計500パックの生理用品の配布を開始

令和3年8月

災害備蓄用生理用品の配布を終了

令和3年10月

市内在住の方から7,200パックの生理用品の御芳志をいただき、配布を再開

令和6年3月

御芳志による生理用品の配布を終了

令和6年4月

市の予算により生理用品の配布を再開(1,368パック配布予定)

 このように、朝霞市では令和3年4月の配布開始から令和6年3月までの3年間で7,700パックの生理用品を配布しています。

 「生理の貧困」の状況の把握は難しいものですが、これまでの配布状況から、必要とされている事業であると認識をしています。

 本事業は、配布による直接的な支援はもちろんですが、「生理の貧困」やその背景にある困難な状況にある方々への理解を深めることへも繋がる事業として、今後も長く続けていきたいと考えています。

 「朝霞市生理用品配布事業」の案内ページ

寄付募集期間

 令和6年6月1日 午前10時 ~ 令和6年8月29日 午後23時59分(90日間)

寄付の使い道

 皆さまからいただいた寄附金は「朝霞市生理用品配布事業」のために大切に活用させていただきます。

 ※目標額に達しなかった場合も、目標額以上のご寄附をいただいた場合も上記事業のために活用させていただきます。

 なお、事業実施に向け全力で取り組んでまいりますが、万が一実施できない事由が生じた場合は、本寄附金の趣旨に沿うような事業に活用させていただきます。本寄附は「負担付寄附」ではなく、「用途を指定した寄附」としてお受けするものであることをご了承ください。

寄附金の取り扱いについて

 寄附金は、埼玉県朝霞市が「ふるさと納税」として受領するため、寄附金控除の対象となります。

 朝霞市民の方も朝霞市にふるさと納税することができ、控除を受けられます。ただし、朝霞市民の方は、返礼品を受けることはできません。

申し込み方法

 ふるさとチョイス
​  https://www.furusato-tax.jp/gcf/3039(外部サイトに接続します)

ガバメントクラウドファンディング®とは?

 自治体が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄附金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方から寄附を募る仕組みです。

女性・こどもへの支援「生理の貧困」対策プロジェクト  案内チラシ(表)

女性・こどもへの支援「生理の貧困」対策プロジェクト  案内チラシ(裏)

問い合わせ

ふるさと納税(ガバメントクラウドファンディング)制度に関するお問い合わせ
 朝霞市 産業振興課産業労働係 電話:048-463-1903

女性・こどもへの支援「生理の貧困」対策プロジェクトに関するお問い合わせ
 朝霞市 こども未来課こども未来係 電話 : 048-463-2930