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令和7年度埼玉県市民後見人養成研修
成年後見制度の利用促進のため、制度の理解普及と後見人の担い手を確保することを目的として、埼玉県市民後見人養成研修を実施します。
市民後見人とは
弁護士や司法書士などの資格をもたない、親族以外の市民による成年後見人等であり、市町村等の支援を受けて後見業務を適正に担います。
主な業務は、ひとりで決めることに不安のある方の金銭管理、介護・福祉サービスの利用援助などです。
本養成研修を修了し、必要な知識・技術、社会規範、倫理性を身につけ、登録後、家庭裁判所からの選任を受けてから、成年後見人等としての活動が始まります。
対象者
次の条件をすべて満たす方
- 朝霞市在住
- 市民後見人として活躍する意思のあること
- インターネットに接続できる環境を整えられること
研修方法・日程等(以下の(1)・(2)の受講により修了証書を発行)
(1)動画視聴(30時間程度)及び課題提出
動画視聴期間:令和7年11月17日(月曜日)~令和8年2月6日(金曜日)
(2)集合研修(1日間、5時間程度)
時期等:令和8年2月下旬 9時30分~16時30分
会場:彩の国すこやかプラザ(さいたま市浦和区)を予定
※研修の内容については、令和7年度市民後見人養成研修カリキュラム [PDFファイル/65KB]をご覧ください。
受講料
無料(ただし研修資料・講義動画視聴後の課題の印刷、交通費等は自己負担)
申込期間
令和7年9月1日(月曜日)~10月15日(水曜日)
申込方法
受講申込書に必要事項をご記入の上、福祉相談課へメール、窓口、または郵送(10月15日までに必着)で提出してください。
※下記よりダウンロードできます。