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保護司の活動
保護司の活動
保護司とは
犯罪や非行を犯した人の立ち直りを地域で支えるボランティアで、法務大臣の委嘱を受けた無給・非常勤の国家公務員です。
現在、全国で約47,000人、朝霞地区で73人(令和6年4月1日現在)が活動しています。
現在、全国で約47,000人、朝霞地区で73人(令和6年4月1日現在)が活動しています。
主な仕事
1.保護観察を受けている人と接触を保ち、生活状況や立ち直りの意思を把握した上で、保護観察所の専従の保護観察官と協働して、必要な指導や、家族関係、就学・就職に対する助言を行う。
2.刑務所や少年院などの施設に入っている人が釈放後にスムーズに社会復帰できるよう、受け入れ態勢を整える。(環境調整)
3.「社会を明るくする運動」などの犯罪予防活動、立ち直りの支援を行う。
朝霞地区保護司会
朝霞支部、志木支部、和光支部、新座支部の4支部の保護司で組織され、更生保護活動の推進のため、地区内の保護司間での情報・意見交換・研修会などを実施しています。
また、更生保護「保護司だより」を毎年1回発行しています。
朝霞地区保護司会朝霞支部
朝霞支部では、市内在住の保護司で組織され、それぞれの保護司が社会奉仕の精神をもって、犯罪を犯し人の改善及び更生を助けるとともに、犯罪や非行防止のため、小中学校との連携活動や毎年、関係団体との協力のもと「社会を明るくする運動」を実施し、啓発活動を実施しています。