本文
あさか環境かるた「わ」
「わ」
忘れずに 浄化槽なら点検・清掃・検査 [PDFファイル/286KB] ↑クリックするとPDFファイルで大きくなります |
||
絵札 | 読み札 | 解説 |
---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
関連ページ ↓クリックすると関連ページに飛びます | ||
用語解説 | ||
浄化槽 トイレから流される“し尿”だけでなく、炊事、洗濯、お風呂、洗面所などから出される生活排水を微生物の働きによって汚れを分解し、きれいな水に変えてから川などへ放流するための装置です。下水道が整備されている地域も多くなってきましたが、それ以外の地域では、汚れた水を処理するために浄化槽の設置が法律で義務付けられています。 汚水の中の汚れをきれいにしているのは、浄化槽に住んでいるいろいろな種類のバクテリアなどの微生物たちです。微生物が元気に活動してもらうためには、微生物が働きやすい環境を整えてやらなければなりません。この作業が保守点検です。浄化槽内の微生物が毎日元気に働くことで、汚水中の汚れを分解・浄化され、きれいになった水を河川などに戻します。 分解された残りカスが汚泥となり、浄化槽内に溜まりますので、1年に1回以上清掃しましょう。 |