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トラクターの盗難事件が多発しています

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0076715 更新日:2018年7月12日更新

トラクターの盗難防止について

埼玉県内においてトラクターの盗難事件が発生しています。平成30年1月から5月の間に14件発生しており、前年同時期と比較して約3倍と
なっています。また、季節を問わず発生しているため、常に対策を立てておく必要があります。

徹底すべき対策

(1)エンジンキーを車体につけたままにせず、必ず鍵は持ち帰りましょう。
(2)田畑、農道等の住居から離れた場所やハウス内に農業機械を放置せず、施錠できる格納庫等に保管しましょう。

有効と考えられる対策

(1)農業機械に警報器、ハンドルロック等の盗難防止用品を装置しましょう。
(2)倉庫等に、防犯灯(センサー付きライト)、防犯カメラ、防犯警報器等を設置しましょう。
(3)倉庫のシャッター前、敷地の出入り口等、想定される通路にトラック等の障害物を置きましょう。

盗難被害に対する備え

(1)農業機械の盗難等を保障する共済(自動車共済・農機具共済)や保険等に加入しましょう。
(2)所有しているトラクターの機体番号や特徴を記録しておきましょう。

盗難に遭った場合の対応

すみやかに最寄りの警察署等に届け出るとともに、加入している農業共済組合や保険代理店に連絡し、農協や販売店に情報提供しましょう。

参考となる情報

みんなの農業広場「基本編 農業機械の盗難防止について」

農業機械盗難被害情報共有システム(一般社団法人日本機械化協会ホームページ)