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農業者の皆さんへ 台風等自然災害発生による施設等の被害防止に向けた対策

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0101150 更新日:2023年8月9日更新

近年、台風や集中豪雨被害等の自然災害により園芸施設の倒壊等の被害が多発しています。

常に気象情報を注視し、日頃からの点検・保守管理を実施しましょう。また、台風の襲来前にはチェックリストを参考に被害防止に努めましょう。

台風や集中豪雨被害防止に向けた技術対策

事前の対策

1.谷樋や柱等の腐食・サビ、留め金具の緩み、被覆材や出入り口等を点検し、必要な補修を行う。ハウス内部に斜材等を設置し、構造強化を行う。

2.ハウス周辺の地面は、雨水の滞留やハウス内侵入を防ぐよう整備する。谷樋、縦樋及び排水溝は雨水を直ちに排除できるよう清掃する。

3.停電が発生した場合に備え、天窓・側窓の手動換気やカーテンの手動開閉について手順を確認し、操作器具や足場を準備しておく。

直前の対策

1.飛来物による被覆材の損傷を防ぐため、ハウス周辺は清掃し、片付けておく。特にガラス温室周りは入念に行う。

2.天窓・サイド部や谷部等の換気部は完全に締めておく。出入口は補強や戸締まりを実施する。

3.停電が発生した場合に備え、寒冷紗等の設置で高温を防止し、かん水に用いる水は必要量を貯水しておく。非常用電源が確保できる場合は、事前に動作確認を行う。

4.強風時は、開口部や吸気孔を塞いで換気扇を排気運転し、減圧する。

5.倒壊の危険がある強風が予想されるときは、被覆材を除去しておく。

台風襲来前のチェックリスト

情報収集

・最新の気象情報、警報、注意報を常にチェックしていますか。

周辺整備

・ハウス周辺から飛来が予想されるものを片付けましたか。

・燃料タンクやガスボンベ等はしっかりと固定されていますか。

・施設周辺の排水溝やハウスの谷樋、縦樋等のゴミは取り除きましたか。

停電対策

・タンクにかん水用水貯水しましたか。

・自動換気(天窓、側窓)・遮光カーテンの手動開閉の操作器具や足場は準備できていますか。

・(発電機を持っている場合)非常用発電機を養液栽培装置、環境制御装置に接続しましたか。

破損・倒壊対策

・被覆材のたるみや破れはありませんか。

・換気部(サイド部、谷部)、被覆材の隙間等の風の吹き込み口となる箇所はありませんか。

・ハウスバンド、被覆材の留め金具に緩みはありませんか。

・ブレースや筋かいの留め金具に緩みはありませんか。

・基礎部、接続部分、谷樋・柱に腐食・サビはありませんか。

・準備していた斜材を設置するなど応急的な補強はしましたか。

・ハウスの出入り口の補強(かんぬき等)や戸締まりはしましたか。

・(換気扇のあるハウス)換気扇をまわして排気し、ハウス内を減圧していますか。

 

※参考資料(農林水産省作成)

生産者が自分でできる補強資材等によるパイプハウスの構造強化対策 [PDFファイル/602KB]

あなたの地域もリスクは存在します(施設園芸向け) [PDFファイル/1.07MB]

農業用ハウスの被害防止に向けた台風前のチェックリスト [PDFファイル/190KB]

 

 

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