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農作物、農業機械の盗難が発生しています
農作物の盗難防止について
埼玉県内において、農作物の盗難が発生しています。盗難被害に遭わないよう以下の盗難防止対策を実施しましょう。
1 できる限り園地への侵入防止策を講じましょう!
・園地にネットや柵等を設置する。
・園地に「盗難注意」「立入禁止」等の看板を設置する。
・防犯カメラやセンサーライトを設置する。
・通行人から見える位置に「防犯カメラ作動中」等のステッカーや看板等を設置する。
2 農作物の保管・管理に気をつけましょう!
・ハウスや保管庫等は施錠を徹底する。
・定期的に見回りを行い、異変があったら、すぐに警察に通報する。
農業用トラクタの盗難防止について
埼玉県内において、農業用乗用トラクタの盗難事件が発生しています。
令和2年は、1月から8月までの間に10件の被害が発生しています。(埼玉県警察生活安全総務課調べ)
1 盗難被害を防ぐために
・エンジンキーは車体に置いたままにせず、必ず持ち帰りましょう。
・警報器、ハンドルロック、タイヤロック等の盗難防止用品を装置しましょう。
・田畑、農道等の住居から離れた場所に農業機械を放置せず、施錠できる倉庫等に保管しましょう。
・倉庫等に、防犯灯(センサー付きライト)、防犯カメラ、防犯警報器等を設置しましょう。
・倉庫のシャッター前、敷地の出入り口等、想定される通路にトラック等の障害物を置きましょう。
2 盗難被害に対する備え
・農業機械の盗難等を保障する共済(自動車共済・農機具共済)や保険等に加入しましょう。
・所有している農機具の車体番号や型番、特徴を記録しておきましょう。
3 盗難に遭った場合の対応
最寄りの警察署等に届け出るとともに、加入している農業共済組合や保険代理店に連絡し、情報提供しましょう。
※関連情報
・農作物、農業用トラクタの盗難対策啓発チラシ [PDFファイル/1015KB]
・新米の盗難事件情報 [PDFファイル/341KB]
・農作物の盗難防止について