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市長を囲む意見交換会(令和元年度)
令和元年度市長を囲む意見交換会を開催しました
令和元年11月15日(金曜日)に朝霞市民会館において、令和元年度市長を囲む意見交換会を開催し、自治連から市に対し11問の質問を行い、回答をいただきました。
地域の自治組織である各自治会・町内会と行政が連携し、情報を共有していくことが地域課題の解決、また、地域の発展につながるものだと思います。この意見交換会をきっかけとして、私たちの住む朝霞市がより良い、暮らしやすいまちとなるよう、今後も行政との連携を密にしていきたいと考えております。
市への質問一覧
No. |
質問 |
質問者 |
1 |
東京オリンピック・パラリンピック開催に向けての具体的な取組について | 自治会連合会 |
2 |
避難行動要支援者への対応について | 自治会連合会 |
3 |
ゴミ集積所の看板について |
自治会連合会 |
4 |
町内会行事で発生するゴミの処理について | 自治会連合会 |
5 |
歩行者等の信号待ち時の安全確保について | 自治会連合会 |
6 |
防犯灯のLED化について |
境久保町内会 |
7 |
防犯カメラに関する補助金について | 境久保町内会 |
8 |
清掃車の回る時間について | 岡町内会 |
9 |
除草、振動の調査、道路美化活動について |
岡町内会 |
10 |
剪定、横断歩道、ミラーの設置等の要望について | 広沢町内会 |
11 |
基地跡地公園について | ローリエ朝霞台自治会 |
ピックアップ
当会からの質問と市の回答の一部を紹介します。
Q.東京オリンピック・パラリンピック開催に向けての具体的な取り組みについて
東京オリンピック・パラリンピックまで1年を切り、射撃会場となる本市は朝霞市オリンピック・パラリンピック支援計画、実施計画が策定され具体的な動きが始まっていると思います。
そこで、自治会・町内会の関わり方についてお伺いします。
A.(回答者:市長)
市では、これまで支援実行委員会や市民の皆さんにご協力いただきながら、大会に向けた機運醸成のためのイベントや取組みを実施してまいりました。
支援実行委員会の副会長を務めていただいている松尾会長におかれましては、本年7月の1年前イベントにおいて、川越から火縄銃鉄砲隊保存会の皆さんをご招待し、演武を披露していただきました際にも、暑い中、甲冑を着てイベントに参加していただき、盛り上げていただきました。ありがとうございました。
また本年3月に『東京五輪音頭-2020-』のCDを自治会・町内会にお配りしたところ、夏祭りなどで皆さんに踊っていただき、多くの市民の皆さんが大会に関心を持っていただく機会となったものと考えており、そのご協力に感謝申し上げたいと思います。
さらに先日は、自治会長研修会において、私も参加させていただきましたが、自転車競技が行われる富士スピードウェイを視察されるなど、自治会・町内会の皆さんも、大会に向けて、より関心を高められたものと感じております。
さて、大会本番での自治会連合会の皆さんの関わり方でございますが、現在、本市に訪れる方々へのおもてなしについて、検討を進めております。
その一つとしては、朝霞駅周辺や整備中のシンボルロードなどにおいて、よさこい鳴子踊りなどの歓迎イベント
ちなみに、シンボルロードは来年の2月に開通予定となっております。また、観音通線についても2月中に開通する予定となっております。
その際には、会場案内や整理などに加え、それぞれの自治会・町内会の催しなどで行われている、独自の催しや取組みなども、歓迎イベント会場で披露していただくことなどを考えているところでございます。
今後も引き続き、市民の皆さんが一体となった取組みを実施してまいりたいと考えておりますので、引き続き自治会・町内会の皆さんのご理解とご協力をお願い申し上げます。
質問と回答
今回の質問および回答の詳細は、(報告書)をご覧ください。