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【記者発表資料】市内の郵便局を「クーリングシェルター」として利用できるようになります
実施月日・工期等
協定締結式:令和7年6月24日(火) 午前10時~
会場・開催地等
朝霞市役所 別館3階 市長公室
主催者・関係者
朝霞市、日本郵便株式会社(朝霞市内6郵便局)
事業内容等
市では、熱中症による人の健康に係る被害の発生の防止が図られるよう、日本郵便株式会社と「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定」を締結することとなりました。
この協定の締結に伴い、上記の日時・会場で協定の締結式を実施します。
【協定の締結によりできるようになること】
○朝霞市内の郵便局(6か所)を指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)として指定し、熱中症特別警戒情報が発表された際に、市民等が避暑施設として利用できるようになります。
○熱中症特別警戒情報が発表されていないときも同様に開放し、暑さをしのげる場所として利用できます。
※どちらも施設開放可能な日時のみ。受け入れ人数に上限あり。
【経緯・詳細】
令和6年4月より、環境省が運用を開始した「熱中症特別警戒情報」により、情報発表時には、各自治体の施設等を「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」として指定し、市民等が暑さをしのげる場所として提供することとなっています。
現在、本市のクーリングシェルターは、公民館や市民センターなど26か所の公共施設のみでしたが、今回、日本郵便株式会社から本協定締結の申し出があり、初めて民間施設にも指定施設が広がることとなりました。
本協定の締結により、市民等の熱中症の予防や被害の軽減につながるものと感じています。
【備考】
この協定は、令和3年3月5日付けで締結した「地域における朝霞市と日本郵便株式会社(朝霞市内郵便局)の協力に関する協定」に基づくものです。
問い合わせ
朝霞市こども・健康部 健康づくり課 予防係
Tel048-423-4360(直通)