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【記者発表資料】新型給水車を配備! ~漏水事故や災害時でも安心安全な水を届けます~

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0165848 更新日:2025年4月10日更新

実施月日・工期等

<お披露目式>令和7年4月18日(金)午後3時00分

 ※雨天中止

 

会場・開催地等

朝霞市水道庁舎(住所:朝霞市泉水2-13-1)

 

主催者・関係者

朝霞市上下水道部

<主な出席者> 朝霞市長 松下昌代

事業内容等​

 市保有の給水車は、購入から約20年が経過し、老朽化に伴い更新をしましたので、新型給水車のお披露目式を行います。

 給水車は、非常時に飲み水を運び、市民の皆さんに配るなど、ライフラインを維持する大切な役割を担います。当日は、給水車の性能について実演を交えて説明する他、旧式給水車の並列展示や、朝霞市長と市キャラクターのぽぽたんと一緒に記念撮影を行います。

 

【更新の概要】 

 新給水車は、能登半島地震の給水支援活動を行った際の経験を反映し、長く活躍できることを目指した仕様となっています。

 

【新しい給水車の主なセールスポイント】

(1)普通免許しか持っていない職員でも運転が可能

 新型車は車体総重量等を抑えたことで、準中型5t限定免許(H19.6.2~H29.3. 11に取得した普通免許)で運転でき、オートマ限定免許証でも運転可能です。

(2)荷物積載スペースと作業用ステップ(踊り場)を追加

 タンク上部に、ポリタンクや給水袋等が搭載でき、給水タンクに給水する際の作業用ステップとしても使えるスペースを設置しました。

(3)給水口を車体の両側に設置

 能登半島地震を踏まえ、狭いスペースでも、駐車の向きに関わらず貯留槽に給水できるよう、給水ホースの口を車体の左右どちらにも追加しました。

(4)排水弁を地盤からできるだけ離れた高い位置に設置

 能登では道が凸凹していたため、走行中に排水弁が地面と接触して壊れないよう、できるだけ高い位置に設置しました。

(5)夜間作業を想定し、広角照明灯(LED)を追加 

 作業灯が車体中央に1灯、後方に2灯ついており、夜間の給水作業に役立つ他、エンジンを切った状態でも使えるため、ガソリンの節約と排ガス抑制が可能です。

(6)その他

・被災地でのぬかるみ対策として、車体の前後に牽引フックを追加

・能登では道路にガラが多く、パンク修理が困難だったため、スペアタイヤを搭載

・多目的に使える100Vの電源コンセントを車外に2口設置

 

予算・人員等

給水車 1台(購入価格:消費税込み14,157,000円)

 

写真

有 ※お披露目式当日の写真を提供可能です。

 

問い合わせ

朝霞市 上下水道部 水道施設課 Tel048-463-1204(直通)