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【記者発表資料】サントリーグループとペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結します

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0151470 更新日:2024年3月1日更新

実施月日

令和6年3月1日

 

場所

朝霞市

 

主催者・関係者

サントリーグループ(サントリー食品インターナショナル株式会社、サントリーホールディングス株式会社)と朝霞市

 

事業内容等

 朝霞市とサントリーグループは、使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結し、令和6年度から事業を開始することとしました。

 「ボトルtoボトル」水平リサイクルは、限りある資源を繰り返し利用することができ、新たに石油由来原料からペットボトルを製造する場合に比べて、CO2排出量を約60%※削減することができます。

※使用済みペットボトルからプリフォーム製造までの工程において、新たに化石由来原料を使用する場合との比較

【協定に基づくリサイクルの流れ】(リサイクル図 [PDFファイル/576KB]

  1. 朝霞市は、市民が分別したペットボトルを収集し、クリーンセンターで選別・圧縮します。
  2. 専門業者により、ペットボトルの原料に再生されます。
  3. サントリーグループは、再生された原料を用いて新たなペットボトルを製造し、飲料製品の容器として使用します。

【協定によるメリット】

  1. 市が収集したペットボトルについて、国内で確実に水平リサイクルを行うことができます。
  2. 水平リサイクルにより、資源循環社会の形成促進と、温室効果ガス排出量の削減が見込まれます。
  3. 分別したペットボトルが新たなペットボトルに生まれ変わり、サントリー製品の製造に使用される「リサイクルの見える化」により、市民の分別意識の向上が期待されます。

 

予算・人員等

令和6年度は、年間約455トンの搬出を見込んでいます。

 

その他

  • ペットボトルの分別排出方法は、これまでと同じで変更ありません。
    (中身を飲み切って、キャップとラベルを取り、つぶさずに直接かごまたはネット袋に入れてください。)
  • 使用済みペットボトルの樹脂は、一度ペットボトル以外の用途(繊維など)に使用すると、ペットボトルに戻れません。このため、資源循環の観点から、「ボトルtoボトル」水平リサイクルの取り組みが求められています。

 

写真

 

問い合わせ

朝霞市 市民環境部 資源リサイクル課 資源リサイクル係

Tel048-456-1593(直通)

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