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シンボルロード整備基本計画を策定しました

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0062303 更新日:2017年6月30日更新

シンボルロード整備基本計画を策定しました

改訂の背景

 本市では、市役所南側に広がる基地跡地の一部に公園及びシンボルロードを整備することとし、平成22年に「朝霞市基地跡地公園・シンボルロード整備基本計画」(以下「公園・シンボルロード整備基本計画」という。)を策定しました。
 しかし、その後の基地跡地を取り巻く状況の変化等を踏まえ、平成27年12月に「朝霞市基地跡地利用計画」の見直しが行われたことを受け、平成28年度から公園・シンボルロード整備基本計画の見直し検討を進めています。
 この見直し検討の中で、シンボルロード部分の検討を先行して進めることとなり、このたび、「シンボルロード整備基本計画」を策定しました。
 なお、検討にあたっては、有識者や公募市民等で構成された「朝霞市基地跡地公園・シンボルロード整備基本計画見直し検討委員会」を設置してご審議いただくとともに、市民等を対象とした意見交換会やアンケート調査、計画(案)に対するパブリック・コメントを通じて、意見や要望を把握し、計画に反映させています。

計画の概要

 ・公園通り(市道8号線)の基地跡地側の歩道を自転車道に転用し、それに隣接して新たに歩道(幅員3~4m程度)を整備します。

 ・現在の臨時駐車場とその北側の舗装が残る部分を「中央広場」(約5,000平方メートルの空間)とし、シンボルロード全体のにぎわい創出
  の拠点として幅広い活用を図ります。また、公園のゲートとなる箇所(北口広場、南口広場)及びハローワーク朝霞の隣接地(市役所前
  広場)に広場を整備し、市民が憩い、集う拠点として活用を図ります。

 ・既存の樹木は、周辺からの見通しを確保するなどの防犯面に配慮した対応を行いつつ、樹木の生育状況、生育環境及び生態系への影響に
  配慮しつつ必要な伐採は行った上で、できる限り保全していくことを前提とします。

 ・段階的に整備を進めることとし、第1期整備として、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年の春までに、全域の歩道
  整備に加え、市役所前広場から中央広場までの区間を中心に整備を行い、供用します。

今後の予定

 ・今年度は公園部分の整備基本計画の見直し検討を進め、今年度末を目途に、公園・シンボルロード整備基本計画の改訂版を策定する予定
  です。

 ・シンボルロード部分については、「シンボルロード整備基本計画」に基づき、今年度、第1期整備の施工に必要な設計を行います。

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